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調味料にも糖質が潜む?糖質制限中に使ってはいけない調味料とは

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ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ

       

年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。

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監修者

・医療法人社団KYG医療会 ハタイクリニック 院長

西脇 俊二

数々の人気ドラマの医療監修を担当した名医。
ハタイクリニックの院長として、断糖、オーソモレキュラー、アーユルヴェーダ、高濃度ビタミンC点滴、免疫置換療法など、多様かつホリスティックなアプローチで患者さまの健康な生活をサポートしながら、メディア出演、医療監修、執筆など多数の分野で活躍中。

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普段料理を美味しく仕上げるために使っている、醤油や酢、味噌などの調味料。

しかし、実はこうした調味料の中にも糖質が含まれていることを知っていますか?

今回の記事では、糖質制限中に気をつけたい調味料・使ってもよい調味料についてご紹介します。

この記事でわかること

調味料にも糖質が含まれる

身近な調味料の選び方

糖質制限中の味付けのポイント

料理を美味しくする調味料にも糖質が潜んでいる

炭水化物や甘いデザートには糖質がたくさん含まれているのがわかっていても、調味料にまで入っているなんて…。と思う方もいるかもしれません。

とくに糖質制限中には調味料の選び方にも気をつけるポイントがあります。

醤油はカラメル色素が入っていないものを

日本人なら馴染み深い「醤油」。

しかし、醤油の中でも「カラメル色素」と呼ばれる着色料が入っている場合、糖質を多く含んでいるため注意が必要です。

カラメル色素はその名の通り、砂糖を煮詰めたときにできるカラメルを原料にした色素のこと。砂糖を使用しているため、糖質が含まれるのがわかります。

醤油の中には、茶色く色をつけるためのカラメル色素を使用している場合が多くあります。そのため、醤油を購入するときはラベルを見て、カラメル色素が入っていないものを選ぶようにしましょう。

味噌は八丁味噌がおすすめ

こちらも日本人に馴染みのある「味噌」。

とくに味噌の中でも米麹から作られた味噌は糖質を多く含むため、注意しましょう。米麹は炭水化物である「米」が原料なので、糖質を多く含むのがわかります。

味噌を選ぶときには、麹味噌ではなく、塩と豆で作られた「八丁味噌」を選ぶのがおすすめです。

米酢は避けて、ワインビネガーで

先ほどの味噌と同じように、「米」から作られているこ米酢にも糖質が多く含まれています。

そのため、酸味を付けたいときはワインビネガーなどを選ぶとよいでしょう。

カロリーハーフのマヨネーズはNG

カロリーが抑えられてヘルシーそうに見えるのでつい手に取りがちな「カロリーハーフマヨネーズ」。

しかし、このカロリーハーフマヨネーズは脂分を減らしている代わりに、糖分を増やすことで美味しさを保っているのです。

そのため、マヨネーズを選ぶなら通常タイプのものがおすすめです。

基本は塩胡椒の味付けで

糖質制限に取り組んでいるときには、醤油や味噌などの調味料を使うのではなく、できるだけシンプルな塩胡椒などの味付けをするのがおすすめです。

また、カレー粉やスパイスなどの香辛料は炭水化物でできていますが、微量であれば使用しても構いません。

糖質制限中は、基本的には焼き魚や冷奴、刺身など、素材そのものの味を楽しめるような食事を心がけるとよいでしょう。

糖質制限中は食べ物だけでなく調味料にも注意

糖質制限中には食べ物の糖質を減らすことはもちろんのこと、調味料に含まれる糖質量にも気を遣うようにしましょう。

調味料だから大丈夫と思っていると、意外と糖質を多く摂取していた…なんてこともあるかもしれません。

この機会に調味料の選び方、使い方を見直して、効果的な糖質制限を取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事でわかったこと

醤油や味噌、米酢など日本人に馴染みのある調味料にも糖質が多く含まれる

カロリーハーフマヨネーズは糖質が多いので通常タイプのマヨネーズを選ぶ

糖質制限中は塩胡椒のシンプルな味付けがおすすめ

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.02.22

ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ

年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。

食事・運動のダイエットだけでなく、美容面でも凸凹ケアをしましょう!肌触りの凸凹が和らぎ、後ろ姿も好印象に!

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