ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。
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・シドニー五輪代表 ・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員
柳澤 哲
選手引退後は、低体力・知的障害のトレーニングサポートと合わせて、日本陸連・JOC強化スタッフとしてトップアスリートもサポートした実績がある。
その経験を活かしてウォーキングトレーナーとしてパーソナル指導・講習会講師として活躍。
IAIR(国際統合リハビリテーション協会)と連携して理学療法士・作業療法士の皆さんに向けた「ウォーキング療法士」を監修し、変形膝関節症や片麻痺の方のウォーキングもサポートしている。五輪・世界陸上では競歩TV解説者も務める。
「歳を重ねるにつれて血糖値が気になってきた…。」「食後の血糖値が気になる」と血糖値にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
血糖値が上がった状態が続くと体に負担がかかってしまうので、健康的な数値をキープしたいですよね。
そこで今回の記事では、スクワットで血糖値が下がるのか、実際どれくらい下がるのか、何回ぐらいスクワットをすれば効果的なのかについて解説しましょう。
スクワットと血糖値の関係
血糖値は食後にどれくらい上がるのか
スクワットをやるとどれくらい血糖値が下がるのか
「食後は血糖値が上がりやすい」というのはよく耳にする話ですが、実際にどれぐらい上がるものなのか検証してみました。
シドニー五輪代表
元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員
お昼にこってりした豚骨ラーメン食べたあと、10分ごとに血糖値を計測したところ、
と変化し、45分には「117」になり、最初の数値から「15」も血糖値が上がりました。
この数値の変化を見ると、食後から血糖値は上昇し続けることがわかります。
正常な方の血糖値は、空腹時には70〜99mg/dLでキープされています。
また、食後2時間以内では140mg/dLが正常とされています。そのため、柳澤さんの場合正常な値だと言えますが、血糖値が上昇すると体に負担がかかってしまうので、できるだけ上昇しないようにしたいところ。
では、食後にスクワットをすると血糖値はどれぐらい下がるのか、何回ぐらいやればよいのかを検証していきます。
ポイントは勢いをつけて体を動かすのではなく、ゆっくりしゃがんで立つこと。
膝が弱い方は無理をせず、痛みを感じたら中断しても構いません。10回でも疲れを感じてしまうなら、いきなり3セットを目指さず、慣れてきたら1セットずつ増やしましょう。
食後に上昇した血糖値は、スクワットをすることにより「108」まで下がりました。
「117」から「108」と変化したので、「9」下がったということになります。
この結果から、食後にスクワットを行うと血糖値は下がると判明しました。
急激に上がった食後の血糖値がスクワットで下げることができた理由は、負荷の高いスクワットのような無酸素運動を行うと糖が消費されるからです。
ウォーキングなどの有酸素運動でももちろん糖は消費されますが、無酸素運動であるスクワットの方が使う筋肉の量が多いため、負荷が高く、糖質をより多く消費する特徴があります。
そのため、食後にスクワットを行うことで糖が消費されて血糖値が下がるのです。
食後に血糖値が急激に上がると、人によっては眠気を感じたり心拍数が上がったりします。眠気によって集中力が低下すると、仕事や家事に影響が出ることもあるでしょう。
また、血糖値が急激に上がった状態が続くと、体に負担がかかってしまいます。
スクワットは自宅で簡単に始められるので、今日からぜひ取り入れてみてください。
スクワットをゆっくり10回、3セット行うと血糖値を下げられる
食後にスクワットをすると血糖値は下がる
糖はスクワットなどの無酸素運動で消費される
この記事を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/h0WxGiVE0lw
ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
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