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・医療法人社団KYG医療会 ハタイクリニック 院長
西脇 俊二
数々の人気ドラマの医療監修を担当した名医。
ハタイクリニックの院長として、断糖、オーソモレキュラー、アーユルヴェーダ、高濃度ビタミンC点滴、免疫置換療法など、多様かつホリスティックなアプローチで患者さまの健康な生活をサポートしながら、メディア出演、医療監修、執筆など多数の分野で活躍中。
「糖質制限をしているのになんだかあまり効果が出ない…。」と悩んでいませんか?
糖質を多く含む食材を減らしていても、実はその食材を調理している「調味料」に糖質が多く含まれているかもしれません。
今回の記事では、医師が実際に愛用している糖質制限中の調味料と調味料を選ぶときのポイントを紹介していきます。
糖質制限中でも使える医師愛用の調味料
調味料を選ぶときのポイント
実はこんな調味料もOK
医師愛用の調味料を見てみると、普段使っているような調味料も含まれているので安心できますね。
ラカントSは羅漢果という植物から作られた人工甘味料。
実は糖質が100gあたり99.8g含まれているのですが、全て尿中に排出されるため糖質制限中でも問題なく使用できます。
実際に血糖値も上がらないので、お菓子作りや砂糖の代わりにどんどん使えます。
塩に関しては、糖質制限中は海塩でも岩塩でもどちらでも問題ありません。精製塩ではなく、岩塩や海塩のような天然塩を選ぶのがおすすめです。
アーユルヴェーダというインドの古典には、塩としての副作用がでづらいため、岩塩を使うのがよいとされているので、より気をつけるのであれば岩塩がよいでしょう。
また、岩塩を使用したものであれば、クレイジーソルトのようなハーブを取り入れたものも使用できます。
ナツメグは普段あまり馴染みのない調味料ですが、豚肉のソテーやハンバーグなどの肉料理を作るときにおすすめです。
豚肉などは塩コショウをしなくてもちょうどよいくらいの味なので、実は味付けをしなくてもよいのですが、味に飽きてきたらナツメグを活用してみましょう。
香辛料は木の種や植物から作られているので、大体ほとんどが炭水化物です。
しかし、炭水化物としての量は微々たるものなのであまり気にせず使用しても構いません。
ほとんどのものが問題ないですが、安価な醤油には「カラメル色素」を使用して色付けをしている場合があるため注意しましょう。
醤油は大豆、小麦、食塩から作られるのが一般的で、糖質制限中に避けたい小麦がどうしても入ってしまうので、実は100gあたりの糖質量が多い調味料。
そのため、さらにカラメル色素が入っていると糖質量がかなり多くなってしまうため、注意が必要です。醤油を購入するときには、ラベルを必ずチェックするようにしましょう。
マヨネーズは太りそうなイメージがありますが、実は意外と糖質量が低く、糖質制限中でも使用可能な調味料です。
カロリーハーフマヨネーズなどは糖質量が多くなるため、マヨネーズを選ぶときは通常のマヨネーズを選ぶようにしましょう。
また、味噌を選ぶときは豆と塩だけで作った八丁味噌がおすすめです。麹味噌は大豆に米麹を混ぜて作っているため、意外と糖質量が多くなっています。
和食を作るときに使用する日本酒などの料理酒は、糖質制限中は使用できない調味料です。
そのため、代わりに糖質量の少ない焼酎を使って料理を作るのがおすすめです。
糖質制限中は食材の糖質量だけを気をつければ大丈夫と思われがちですが、意外と調味料に含まれる糖質量は多く、糖質を抜いているつもりで大量に摂取してしまっていたなんてことも。
今回紹介した医師が愛用する調味料を参考に、自分が普段使っている調味料を見直して、さらに糖質制限の効果をアップさせていきましょう。
医師愛用の調味料は、ラカントS、岩塩、ブラックペッパー&ホワイトペッパー、ナツメグ、醤油
醤油はカラメル色素が入っているものに注意
マヨネーズや八丁味噌もおすすめ
この記事を動画で見たい方はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=KUxlB1WBkoI&feature=youtu.be
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