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アンチエイジングが期待できる食べ物とは?健康的な飲酒方法を解説

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キレイな人はもうはじめています!自然体で若々しくいるために1日でも早いエイジングケア(※1)を取り入れませんか?

       

鏡を見るたびにため息が出てしまう...
表情までどんよりしていて、なんだか元気も出ない...

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です!毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。
エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

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※1年齢に応じたお手入れ

監修者

・医療法人社団優恵会 銀座よしえクリニック都立大院 院長 ・日本健康医療学会 常任理事 ・ワインスクール レコール・デュ・ヴァン 渋谷校校長 ・順天堂大学「加齢制御医学講座」准教授

青木 晃

専門は代謝・内分泌内科と抗加齢医学。
防衛医大、旭川医大、自衛隊中央病院などで糖尿病、肥満症の臨床・研究に従事。1995年の地下鉄サリン事件では多くの患者が搬送された聖路加国際病院に派遣され、最初に「サリン中毒である」と診断し、初期治療の的確なアドバイスを行ったことでも知られている。
また「老化が病気を引き起こす」という観点から、アンチエイジング分野で早くから活躍。2007年、順天堂大学に開設された「加齢制御医学講座」で准教授に就任し、アンチエイジング(抗加齢)医学の臨床・研究・教育に従事。

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「久々にお酒を飲んだら、お酒に弱くなった」「夜にお酒を飲むと翌日疲れが取れない…」などお酒にまつわる悩みは、自分の体質をよく知り、適切なお酒の楽しみ方を知ることによって改善できる可能性があります。

今回の記事では、お酒の強さに関する日本人の特徴や適切なお酒の飲み方について、銀座よしえクリニック都立大院院長の青木晃先生にお話を伺いました。

この記事でわかること

日本人の体質によるお酒の強さの違い

体質別にみるお酒を飲むときの注意点

健康に気をつけながらお酒を楽しむポイント

お酒の強さは人によって生まれつき違う

日本人は体質的にお酒にすごく強い人、そうでもない人、全く飲めない人がいます。

これは、お酒を飲んだときに発生する有害物質「アセトアルデヒド」を分解する酵素(ALDH2)のはたらきが生まれつき正常な人、弱い人、全くない人がいるからです。

日本ではALDH2のはたらきが正常で、お酒に強い人の割合は56%程度で、日本人全体の半数程度。その他の人はALDH2のはたらきが弱く、そこまでお酒が強くない人が40%程度、ALDH2のはたらきが全くなく、お酒が飲めない人が4%程度といわれています。

体質別にみるお酒を飲むときの注意点

お酒を飲む時は体質に応じて以下のことに注意しましょう。

二日酔いになったことがないなどお酒に強い人

お酒に強い人は二日酔いになりにくく、お酒を多く飲むことができます。その一方で他の人に比べてアルコール中毒になりやすいので、飲みすぎないよう心がけることが必要です。

二日酔いになりやすいなどお酒に弱い人

お酒に弱い人は飲みすぎると二日酔いになることもあるため、飲酒量を適量に留めることが大切です。

お酒を飲み始めた頃は特にお酒に弱い傾向があり、飲酒が習慣化されると体がお酒に強くなり、徐々に飲酒量を増やせるようになります。

このような人はお酒を飲まない期間が長いと再びお酒に弱くなるため、久々にお酒を飲むときには量を少なめにしておくようにしましょう。

お酒が全く飲めない人や飲む習慣がない人

お酒を飲むとすぐに体調が悪くなってしまう人やお酒を飲む習慣のない人は、無理にお酒を飲む必要はありません。

お酒は健康への効果が期待できるものもありますが、肝臓にとってあくまで解毒すべき毒であり、アセトアルデヒドの分解とともに発生する活性酸素は発がんの原因になることもわかっています。

アンチエイジングのために心がけたい適切なお酒の楽しみ方

健康に気をつけながらお酒を楽しみたい人は、以下のポイントに注意してみましょう。

1日の純アルコール摂取量は男性20g・女性10gが理想

1日の純アルコール摂取量は男性20g、女性10g程度に留めることが理想的です。

男性の理想的な1日の純アルコール摂取量を一般的なお酒の量に当てはめると、ワインならグラス2〜3杯分(200ml)、ビールなら中瓶1本分(500ml)、日本酒なら1合(180ml)程度です。

万一これを超えてしまう場合、最大でも男性なら40g、女性なら20g程度までにとどめておくようにしましょう。

休肝日は必要?

実は休肝日が体によいという医学的な根拠はありません。しかし、上で述べた1日の純アルコール摂取量を上回ってお酒を飲んでしまった場合には、1〜2日程度お酒を控えて、肝臓を休めることも検討しましょう。

入眠直前の飲酒は睡眠の質に悪影響が生じることも

夜にお酒を飲む場合には、就寝の3時間前までに飲酒を済ませるようにしましょう。夜眠る前にお酒を飲むと寝入りはよくなるのですが、眠りが浅くなるなど、睡眠の質が悪くなってしまうことがあります。

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※年齢に応じたケア

自分にとっての適量を知って楽しむことが大切

お酒は適量を楽しんで飲むことが大切です。自分の体質や適量をよく理解しておきましょう。また就寝前の飲酒は避け、飲みすぎてしまった時は休肝日を設けるなどの工夫をしましょう。

この記事でわかったこと

日本人はALDH2という酵素のはたらきの違いで生まれつきお酒に弱い人もいる

お酒に強い人は飲みすぎに注意し、弱い人は無理に飲まないことが大切

1日の純アルコール摂取量を守り、飲酒は入眠の3時間前までに済ませる

最終更新日:2024.03.06

キレイな人はもうはじめています!自然体で若々しくいるために1日でも早いエイジングケア(※1)を取り入れませんか?

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