ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。
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・株式会社富士山静養園 代表取締役
山本 清美
元宝塚歌劇団 星組在籍。「ベルサイユのばら」ロザリー役など。
退団後、NHKドラマ「二本の桜」(文化庁芸術作品賞受賞作品)やNHK朝の連続テレビ小説「ええにょぼ」などに出演。
その後、株式会社山西商事を設立・代表取締役に就任。
結婚を機に退任し、朝霧高原にて株式会社富士山静養園を設立、代表取締役に就任。
目次
年齢を重ねると、とくに自分の体をつくる「食事」に気を遣うようになりますよね。
しかし、健康のためだからといって「あれもダメ」「これもダメ」と極端な食事制限を始めようとしている人もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、元タカラジェンヌでありながら、旦那様である医師・山本竜隆先生とともに富士山麓で医療タウンを作り上げ、医療宿泊施設や旅行施設の運営を手掛ける山本清美さんの日々大切にしている「食」について伺いました。
医師と元タカラジェンヌご夫婦の山本家で取り入れている「マクロビ」とは
肌の不調は〇〇が原因だった?
健康的な食事の取り入れ方
山本清美さんが「マクロビ」を取り入れるようになったのは、ご自身が代表取締役でもある富士山静養園ができてからだと言います。でも、徹底したソレではなく、生活に沿った独自の家庭料理にして日常的に取り入れているそうです。
山本清美さん:
実は私のマクロビは「なんちゃって」なんです。医療施設である富士山静養園ができたときのコンセプトを考える際、ご主人の山本医師に「マクロビにしてほしい」という要望から実際に教室に通って勉強を始めました。
ですが、マクロビにはいろいろな流派があったり、深く掘り下げると陰陽の話になったりして、すごくややこしくなってしまうんです。なので、基本的には「山本家の食事」として健康的な食事を独自に作って提供しています。
山本清美さん:
昔はお肉も食べていたのですが、だんだん肌がおかしくなってきて。これはなんだ?って医療的に調べてみたら、お肉を食べたことによる遅延型アレルギーが原因だと判明しました。
多分、お肉のアレルギー蓄積で肌に不調が出てきたんだと思って、対策をしたらお肌の不調が落ち着いたんです。
山本清美さん:
遅延型アレルギーは絶対食べたらダメって訳ではないのですが、じわじわと不調が現れます。今では私はお肉は食べないようにして、お魚をいただくようにしています。
主人の診療所へ診察に来た患者様の中にも、皮膚疾患で何をやっても何を塗っても治らないという人がいましたが、実は毎日大好きで食べていたものが原因だったということが検査でわかったんです。
結果、その方はその大好物を食べるのをやめたら、すごく改善されたという話も実際にありました。
遅延型アレルギーなどを起こしてしまう食べ物などは、「絶対に食べてはいけない」という訳ではないと山本清美さんはおっしゃいます。
山本清美さん:
毎日続けて摂ったり、量だったり、いろいろなことが作用してアレルギーを起こしてしまうんです。
なので例えば、アレルギーを起こしてしまうものを食べたら少しお休みするとか、長期的な生活の中で自分によくないものと、どう向き合っていくかが大切ですね。
山本清美さんはマクロビを取り入れた食生活を送っているそうですが、実は全ての人にとってマクロビが良い、という訳ではないそうです。
山本清美さん:
想像ですが私は多分、遺伝子的に完璧に農耕民族だと思うんです。なので、玄米とかお米とかをいただくとすごく調子がいいんですが、一方で主人(山本竜隆医師)は狩猟民族なのでしょうね。基本的に「肉肉肉」で、お肉を食べると元気になる人でした。
夫婦で体調に合う、食材の傾向が異なっていたんです。
実際、遺伝子的なことも考えると、人それぞれ異なるのです。例えば、奥様がマクロビに目覚めて玄米菜食を始めてみたら、どんどんスリムで綺麗になっていったのに旦那様は体調を崩してしまった、なんて患者様もあられたそうです。
実際にマクロビを取り入れている人でも、追求しすぎてしまうと逆に元気のない顔つきになってしまうこともあるとおっしゃいます。
山本清美さん:
他人がやっているからとか、最初のとっかかりはそれでいいんです。
でも、やっぱり自分に何があっているか、何をしていたら調子がいいのか、そういうことを含めた食生活を取り入れることが重要だと思います。
自分はどこまで取り入れればいいんだろうとか、いろいろな限度や生き方など、全てに言えることですが、「やりすぎない」ことや自分の体の声を意識することが大事かなと思います。
マクロビなどの食事法は、ダイエットや健康を目的として取り入れる方も多いでしょう。
しかし極端に食生活を変えようとするのではなく、「自分自身に合っている」ものを取り入れ、何事もやりすぎない程度にすることが大切です。
ぜひ山本清美さんの食生活を参考に、まずは自分によくないものを知るところから始めてみてはいかがでしょうか。
山本清美さんは「山本家の食事」としてマクロビ風を取り入れている
自分によくないものを知ることが食生活を見直す第一歩
健康食材は全ての人に必ず合う訳ではない。まずは自分に体の声を大事にする
ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。
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