美しさに大きく差がついたのは毎日のスキンケアが原因かも。肌のコンディションがゆらぎがちな方へ
肌荒れ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴、乾燥、黒ずみ…
年齢を重ねるごとに肌トラブルは複雑化し、これまでと同じスキンケアだけでは誤魔化せなくなってきます。
大人の肌悩みにアプローチするために、健やかで元気な肌を土台(※1)からサポートするエクソソーム(※2)美容液を取り入れてみませんか?毎日のスキンケアに+αをすることで、肌が本来もつ機能をサポートし、さまざまな肌の悩みを解決してくれます。
肌にハリを与え、透明感(※3)のある若々しい肌を目指しませんか?
※1角層のこと
※2ヒト脂肪由来葉系細胞エクソソーム:整肌成分
※3うるおってキメの整った肌のこと
目次
「顔がたるんでブルドッグみたい」「ほうれい線や二重あごが取れない……」など、顔のたるみに悩みを抱えているのではないでしょうか。
インターネットで調べると、たるみ解消の記事や動画がたくさん出てきます。しかし、がんばっても顔のたるみはなかなか改善されないですよね。
そこで今回は、顔のたるみの原因や改善方法、エクササイズなどをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
顔がたるんでしまうと、頬を中心に顔全体が垂れ下がった印象になります。
ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴラインなど、顔のみぞが目立つようになる他、目元が暗く見えたりしわが目立つようになったりして、実年齢より老けて見えることがあります。またフェイスラインがぼやけて二重顎になり、顔が大きく見えてしまうこともあります。
顔のたるみは、年齢を重ねる上で多くの方が抱える悩みの一つですが、そもそもなぜ顔がたるんでしまうのでしょうか。以下で5つの原因をご紹介します。
顔がたるむ原因の一つは乾燥です。
肌の水分量が減少すると皮膚の弾力が失われてしまうため、肌がたるみやすくなります。また乾燥すると肌が本来持っているバリア機能も低下して、肌の内部の乾燥が進みやすくなるので、さらにたるみが目立ってしまうでしょう。
肌が乾燥する主な原因は、以下の通りです。
・間違ったスキンケア
・洗顔のし過ぎ
・刺激の強い洗顔料の使用
・室内の湿度の低下
・加齢による皮脂分泌量の低下
・紫外線ダメージ
肌の乾燥を防ぐために、以下のような対策を行いましょう。
・保湿ケアを徹底する
・肌に優しい洗顔料を使用する
・室内の湿度管理を行う
・紫外線対策を徹底する
紫外線もたるみの原因です。
紫外線は表皮の下の真皮にまで届きます。そのため過度に紫外線を浴び続けると、真皮にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸がダメージを受け、肌の弾力が失われます。その結果、肌がたるんでしまうのです。
その他にも紫外線による以下のような影響は、たるみを引き起こす原因となります。
・日焼けによる肌の炎症や乾燥
・しみ・そばかすの生成による肌質の低下
・活性酸素の生成
・肌の再生力の低下
紫外線によるダメージを防ぐには、以下のような対策を行うことが重要です。
・日焼け止めを小まめに塗る
・帽子やサングラスを着用する
・日傘を使用する
・屋外ではできるだけ日陰で過ごす
・UVカットカーテン・UVフィルムを使用する
紫外線は室内にも入り込んでくるため、自宅で過ごす際も日焼け止めを使用し、UVカーテンや窓用のUVフィルムを取り付けるなどして、紫外線対策をしっかりと行いましょう。
筋力の低下も、顔のたるみを引き起こす原因の一つです。
顔の皮膚は表情筋と呼ばれる筋肉によって支えられています。表情筋が衰えると、皮膚や脂肪を十分に支えられなくなるため、たるみが起きてしまいます。
筋力が低下する主な原因は加齢ですが、無表情で過ごす時間が長いなど表情筋を使えていない方は、年齢に関係なく衰えやすいです。
筋力の低下によるたるみを防ぐには、以下のような対策を行いましょう。
・表情筋のストレッチやトレーニングを行う
・栄養バランスを意識した食事を取る
・適度な運動習慣で全身の筋肉を鍛える
・質の良い睡眠を取って、筋肉の回復を促進する
顔のたるみは、細胞の衰えによっても引き起こされます。
前述した通り、表皮の下にある真皮には、肌の弾力を作り出すコラーゲンやエラスチン、潤いを生み出すヒアルロン酸が存在しています。これらを作り出しているのは、同じく真皮に存在する線維芽細胞です。
年齢を重ねると線維芽細胞が衰え、コラーゲンなどを生成する力が弱まってしまうため、弾力や潤いが失われ、肌がたるんでしまいます。また紫外線ダメージも、線維芽細胞の働きを低下させる原因の一つです。
加齢による線維芽細胞の衰えは誰にでも起こるものですが、できるだけ細胞の働きを活性化するために、以下のような対策を行いましょう。
・紫外線対策を徹底する
・抗酸化作用を持つ栄養素を意識的に摂取する
むくみや脂肪の蓄積も、顔のたるみの原因の一つです。
慢性的なむくみや体重の増加による過度な脂肪の蓄積は、顔のたるみを引き起こしてしまうことがあります。むくみや脂肪の蓄積でたるみが起こる原因は、以下の通りです。
・皮膚の伸びによる肌弾力の低下
・重力による肌や脂肪の下垂
また顔がむくんだり、過度に脂肪が蓄積したりすると血行が悪化し、老廃物がたまりやすくなります。その結果、たるみが進行する可能性があります。
むくみや脂肪の蓄積によるたるみを防ぐには、以下の対策を行いましょう。
・塩分が多い食品を控える
・小まめに水分を補給する
・栄養バランスを考えた献立にする
・顔のマッサージを行う
・適度な運動習慣を身に付けて、代謝を高める
顔のたるみ解消に最もおすすめなのは、口のまわりについている「口輪筋(こうりんきん)」のエクササイズです。口輪筋を鍛えることで、頬やあごなど顔全体のたるみ解消につながります。
口輪筋は唇の周りを丸く取り囲む筋肉で、頬やあごの筋肉とつながっています。顔全体にアプローチできるので、顔のたるみ解消に効果的です。
▼口輪筋エクササイズ
1.唇をすぼめて前方に突き出し5秒キープ
2.唇をゆっくりともとに戻す
3.唇で歯を巻き込み、首に力が入らないように5秒キープ
4.ゆっくりと自然な表情に戻す
5.1〜4を3セット行う
唇全体をもみほぐすイメージで、気持ちよさを感じながら動かしましょう。
口輪筋エクササイズはとても簡単にできますが、素早く行うと効果が半減します。
「ゆっくり動かす」「5秒キープ」などの指示を守り、鏡を見ながら丁寧に行ってみてください。きちんと研究されているトレーニングなので、正しく行えば効果を実感できます。
たるみの主な原因は加齢だと思っている方もいるかもしれませんが、20代や30代でもたるみが現れることはあります。以下で年代別のたるみの原因と特徴を見ていきましょう。
年代 | 原因 | 特徴 |
20代 |
・乾燥 ・紫外線 ・筋力の低下 |
間違ったスキンケアや洗顔による乾燥、紫外線対策不足などでたるみが起きやすい。また姿勢が悪いと表情筋が衰え、たるみが目立つことがある。 |
30代 |
・細胞の衰え ・乾燥 ・紫外線 ・筋力の低下 |
20代と同じ原因でたるみが起こることに加え、加齢によるコラーゲンやエラスチンなどの減少が起こり、たるみが目立ち始める。 |
40代 |
・骨密度の低下 ・代謝の悪化 ・細胞の衰え ・乾燥 ・紫外線 ・筋力の低下 |
30代で起こるたるみに加え、加齢とともに骨密度が低下し、皮膚と筋肉をつなぐ靭帯が衰えて、頬のたるみやほうれい線が目立ちやすくなる。また加齢による代謝の悪化で脂肪が落ちにくくなり、脂肪の下垂によるたるみが現れやすい。 |
50代 |
・骨密度の低下 ・代謝の悪化 ・細胞の衰え ・乾燥 ・紫外線 ・筋力の低下 |
頬のたるみに加え、口周りのたるみが目立ち始め、マリオネットラインやゴルゴラインが現れるようになる。またフェイスラインもぼやけた印象になりやすい。 |
60代 |
・骨密度の低下 ・代謝の悪化 ・細胞の衰え ・乾燥 ・紫外線 ・筋力の低下 |
頬や口周り、フェイスラインのたるみに加え、首にもたるみが見られるようになる。 |
顔のたるみを改善するためには、どのようなアプローチを行えば良いのでしょうか。今日から始められる顔のたるみの改善方法をご紹介します。
顔のたるみを改善するためには、姿勢を良くすることを意識しましょう。
猫背になっている方や、下を向いてスマートフォンなどを長時間見続ける習慣がある方は、顔の皮膚や脂肪が重力で下に引っ張られてしまい、顔のたるみが起きやすいです。また姿勢が悪いと血行が悪くなる上、リンパの流れも滞ります。その結果、老廃物が蓄積して慢性的にむくみが起き、たるみを引き起こしてしまいます。
以下のポイントを意識して、正しい姿勢で過ごせるように意識しましょう。
・頭のてっぺんを真上から引っ張られているイメージで背筋を伸ばす
・背中やお腹の筋トレをする
・定期的に肩や肩甲骨のストレッチを行う
・スマートフォンやパソコンの画面は顔の高さで見る
紫外線や乾燥から肌を守ることも、顔のたるみ予防には重要です。
前述した通り、紫外線による乾燥は肌の弾力を失わせる原因となってしまいます。紫外線は季節や天候に関わらず降り注いでいるので、年間を通して日焼け止めを小まめに塗るなどして対策を行うことが重要です。
また保湿力の高いスキンケアコスメを使って、しっかりとスキンケアを行うことを心掛けましょう。化粧水で肌に水分を与えた後、乳液やクリームを使って肌にふたをすることで、水分が蒸発するのを防げます。また肌を乾燥から守るためには、加湿器などを使って肌が乾燥しにくい環境を作ることも大切です。
エクソソームとは、人の骨髄や歯髄などに存在する幹細胞を培養し、上澄みのみを抽出して得られる「幹細胞培養上清液」に含まれる物質です。細胞間で情報を伝達する働きを持ち、細胞の修復や再生に関わっています。
エクソソームを構成する幹細胞培養上清液には、線維芽細胞を活性化する成長因子をはじめ、美肌をサポートするさまざまな成長因子が含まれています。線維芽細胞が活性化されると、コラーゲンやエラスチンなどの成分の生成が促進されるため、顔のたるみが気になる方にはエクソソーム配合のスキンケアコスメがおすすめです。
FRACORAでもエクソソームを配合したスキンケアコスメや原液などを扱っています。ぜひホームページをチェックしてみてください。
顔のたるみを改善するなら、表情筋を鍛えるのもおすすめです。
表情筋を鍛えるには、表情筋エクササイズがおすすめですが、普段から表情豊かに過ごすよう意識したり、食事の際によくかんだりすることでも表情筋は鍛えられます。スマートフォンやパソコンを見ているときは無表情になりやすいので注意してください。
表情筋を鍛える際は、これからご紹介する3つのポイントに注意しましょう。
表情筋を鍛え過ぎると、逆効果になってしまうことがあります。
表情筋を鍛え過ぎて過度に筋肉が付いてしまうと、顔のバランスが崩れてたるみが目立ちやすくなる可能性があります。また皮膚が過度に伸び縮みすることで、しわやほうれい線が目立ちやすくなり、逆に老け見えしてしまう可能性もあるので、やり過ぎには注意が必要です。
前述した通り、表情筋を過度に鍛えるのは逆効果なので、適切な頻度で行うことが大切です。
筋肉を強化するには、筋肉を休ませて修復させる時間も必要になるため、1週間に2回程度を目安に行いましょう。また一度のトレーニングも過度なセット数を避け、1〜2分程度にとどめておくことが大切です。
表情筋を鍛える際は、トレーニング前後でケアを行うようにしましょう。
表情筋トレーニングを行う前にストレッチやマッサージをすると、表情筋がほぐれて血行が促進されるので、トレーニングの効果を得やすくなります。肌の摩擦を防ぐため、スキンケアを行った後にマッサージをするのがおすすめです。
トレーニング後は表情筋を休ませることを意識して過ごしましょう。
フェイトレは、医学的な根拠に基づき考案された安全性の高い表情筋トレーニングです。
フェイストレーニングとは、もともと顔面麻痺のリハビリ目的で考えられました。
顔面麻痺が改善されたとき、「美容にも活かせないか」と考案されたのがフェイトレです。医学に基づいたトレーニングなので、正しく行うことで高い効果が期待できます。
表情筋を鍛えるといっても、ただやみくもに動かせばいいわけではありません。
特に目元や首周りの皮膚はとても薄く、間違った触り方や動かし方をするのは逆効果です。肌は刺激から身を守るためにメラニンを出したり、筋肉を固くしたりするので、シミやしわができやすくなります。
フェイストレーニングなら医学に基づいた根拠があり、安全性も確率されています。たるみ解消効果を早く得るためにも、指示の通り正しく行うように意識してみてください。
顔のたるみ解消には、毎日継続してフェイストレーニングを行うことが効果的です。
まずは「口輪筋」エクササイズを覚えて、口周りから顔全体のたるみを解消させましょう。
歯磨きをしない日がないのと同じように、習慣としてフェイストレーニングを取り入れてみてください。
美しさに大きく差がついたのは毎日のスキンケアが原因かも。肌のコンディションがゆらぎがちな方へ
肌荒れ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴、乾燥、黒ずみ…
年齢を重ねるごとに肌トラブルは複雑化し、これまでと同じスキンケアだけでは誤魔化せなくなってきます。
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※1角層のこと
※2ヒト脂肪由来葉系細胞エクソソーム:整肌成分
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