ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
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・医療法人社団KYG医療会 ハタイクリニック 院長
西脇 俊二
数々の人気ドラマの医療監修を担当した名医。
ハタイクリニックの院長として、断糖、オーソモレキュラー、アーユルヴェーダ、高濃度ビタミンC点滴、免疫置換療法など、多様かつホリスティックなアプローチで患者さまの健康な生活をサポートしながら、メディア出演、医療監修、執筆など多数の分野で活躍中。
目次
糖質制限では、日々の食事を糖質を抑えてタンパク質を多く摂る内容に変えていきます。
とは言え、具体的にどれぐらいの量のタンパク質を摂取すれば良いのか悩む方もいるでしょう。
今回は糖質制限ではどれぐらいタンパク質を摂れば良いのか、食べるときはどんな点に注意すべきなのか説明していきます。
糖質制限で摂取するタンパク質の量の目安
途中で糖質制限に飽きないために気をつけたいこと
タンパク質を摂取するときに注意すべき点
糖質制限では、1日に男性は60g、女性は50gぐらいのタンパク質を摂取すると良いと言われています。
50〜60gと言うと少なく感じますが、タンパク質の量と食材の量はイコールではありません。
たとえば、豚のもも肉100gには20gのタンパク質しか含まれていないので、50〜60g摂ろうと思うと250g以上は食べないといけない計算になります。
肉や魚を1日250g以上食べるとなると結構な量ですから、心配なのは「続けられるかどうか」ではないでしょうか。
ステーキが好きな方なら苦ではないかもしれませんが、そうでなければ「お肉ばかりで飽きた」と糖質制限を途中でやめてしまう可能性があります。
そうならないためには、食べる食材の選び方が重要。毎日同じ肉を食べるのではなく、豚肉や鶏肉、もも肉など肉の種類を変えたり、バランスよく魚を食べる日も作るとよいでしょう。
糖質制限中の方の中には、「1日の食事の回数は絶対に3回」と回数にこだわる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、本来食事の回数は消化力に合わせるべきものなので、糖質制限をしているからといって、必ず食事は1日に3回と決める必要はないのです。
たとえば消化力が悪い、3回だとお腹が空いてイライラしてしまうというなら、1日4〜5食にし、タンパク質の摂取量も4〜5回に分けても問題ありません。
肉や魚だけでタンパク質の量が不足する場合は、卵や豆腐など他の食材で補うと飽きずに糖質制限を続けられるでしょう。
また、消化力が弱く肉を250g以上食べると胃もたれを起こしてしまうなら、生姜や岩塩、レモン汁などを一緒に食べると消化を助けてくれます。
消化力が弱くない方でも「夜までお腹が空かない」「朝、何も食べたくないときもある」というなら、食べ方が間違っている可能性があるので一度見直してみましょう。
糖質制限ではタンパク質を1日に50〜60gを目安に摂取すると良いですが、肉・魚で考えると250g以上となかなかの量です。
同じ食材で摂ろうと思うと大変ですから、肉・魚の種類を変えたり、卵や豆腐など別の食材で補うようにしてください。
食べ方や食べるものを工夫すると、無理なく糖質制限が続けられるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
糖質制限の場合タンパク質の摂取量は男性60g、女性50gが目安
毎日同じ肉または魚では飽きやすいので、種類を変えると続けやすい
消化力が悪い方は1日の食事回数を増やしたり、肉と一緒に生姜やレモン汁を摂取すると良い
この記事を動画で見たい方はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=FKixpyOEGIM
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