オンラインイベント

更年期のほてりホットフラッシュ|4つの対処法や注意点も紹介

フェイスブック ツイッター ライン
 

更年期だって怖くない!自然体で若々しくいるための新習慣

       

ほてり、めまい、肩こり、疲れやすさ、気持ちの落ち込み、イライラ…
40代を過ぎて更年期に近づくと、体調が変化しやすく、見た目も気分もどんより。

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です。毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。

エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

年齢を重ねるのが怖くない!楽しい!と思えるような若々しい毎日のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?

※1年齢に応じたお手入れ

監修者

・NPO法人ちぇぶら代表理事 ・更年期トータルケアインストラクター

永田 京子

演劇活動後、ピラティスや整体・経絡などを学ぶ。インストラクターとして活動する中で、40歳前後の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内外で講演を行い述べ3万人以上が受講している。2018年、カナダで開催の国際更年期学会で発表。YouTube「ちぇぶらチャンネル」の登録者数は3.5万人以上。

記事を見る→

突然のほてりや発汗など、更年期のホットフラッシュはとてもつらいもの。

周りの人にも気付かれやすいので、ホットフラッシュはとても困った更年期症状です。「大丈夫?」と心配されると、恥ずかしさや申し訳なさもこみ上げてしまいますよね。

そこで今回は、更年期トータルケアインストラクターの永田京子先生に「ホットフラッシュの対策方法」について教えていただきました。

この記事でわかること

更年期ほてり(ホットフラッシュ)の対処法
更年期ほてり(ホットフラッシュ)に効果的なツボ
更年期ほてり(ホットフラッシュ)対策の注意点

更年期のほてり(ホットフラッシュ)の対処法

ホットフラッシュは、多くの女性が経験する更年期の代表的な症状です。事前に対策しておけば、急なほてりや発汗が起きてもラクに過ごせます。

手持ち扇風機で顔に風を当てる

ホットフラッシュ対策におすすめのアイテムが「手持ち扇風機」です。

顔に風を当てることで、急なほてりや発汗を和らげます。机の上に立てられる小型扇風機や、モバイルバッテリー付きの手持ち扇風機も汎用性が高く便利です。

手持ち扇風機が手元にないときは、扇子や小さめのうちわを携帯しておきましょう。

冷たいタオルで首周りを冷やす

顔や上半身がカーっと熱くなってしまったときは、冷たいタオルで首周りを冷やしましょう。ずっと冷やしているのではなく、ほてりが起こったときに冷やせばOKです。

近頃は持ち運びに便利な「クールタオル」や、保冷剤を入れるポケット付きの「アイスネックピロー」などが販売されています。持ち運びに便利なので、外出時のホットフラッシュ対策におすすめのアイテムです。

カーディガンや替えの下着を持っておく

更年期のほてりが気になるときは、体温調節しやすいように衣服を工夫しましょう。

カーディガンを1枚持ち歩いていれば、脱ぎ着しやすいので簡単に体温調節できます。発汗しやすい人は、清潔感を保つためにも下着を1枚持ち歩いておくと安心です。

ガーゼハンカチを2〜3枚持ち歩く

発汗が多い人は、ガーゼハンカチを何枚か持っておくと便利。

ガーゼハンカチは肌触りがよく、更年期のデリケートな肌にぴったりの素材です。吸水性もいいので、ホットフラッシュによる汗を快適に拭えます。

発汗を感じたら、すかさずガーゼハンカチを当てて汗を拭き取りましょう。

もっと手軽に身体と美容の悩みを解決できないの?とお考えの方へ

健康的な毎日を過ごすための対策の一つとして、プラセンタを取り入れる方法があります。

プラセンタには、健康を維持する成分や女性に嬉しい美容成分が豊富に含まれていると言われています。

そんなプラセンタを毎日手軽に取り入れるならサプリメントがおすすめです。
1日たったの108円(※1)からはじめられる健康と美容対策をまずは検討してみませんか?

>>プラセンタのサプリを見る

※1定期便価格より算出

更年期のほてり(ホットフラッシュ)に効果的なツボ

私たちの身体には「汗を抑えるツボ」があります。大切な会議や予定など、どうしてもほてりや発汗を押さえたいときにツボ押しケアを知っていれば安心です。

「屋翳(おくえい)」のツボ

「屋翳(おくえい)」は、汗をスーッと引きやすくしてくれるツボです。

鎖骨とバストトップのちょうど中央あたりに、左右にあります。発汗が気になるときは、「屋翳(おくえい)」のツボを2分くらいかけて押し上げましょう。

「大包(だいほう)」のツボ

「大包(だいほう)」も、顔の汗を止める効果が期待できるツボです。

「大包(だいほう)」は自分のみぞおちのラインと、脇から真っ直ぐ下がってきたラインが交わるところにあります。舞妓さんや舞台役者さんなどが顔に汗をかかないのは、この部分を帯で圧迫しているからだと言われています。

汗を止める!おすすめのツボ押し方法

「屋翳(おくえい)」「大包(だいほう)」の、おすすめのツボ押し方法を紹介します。

  • 腕を組むようにする
  • 中指で「大包(だいほう)」を押さえる
  • 親指で「屋翳(おくえい)」を抑える

腕組みをして、考えたフリをしながらツボ押しできるので便利です。打ち合わせや会議など、さまざまなシーンで自然にツボ押しがきます。

更年期のほてり(ホットフラッシュ)対策の注意点

更年期のほてり(ホットフラッシュ)は「冷やす」「ツボ押し」などで対策できますが、注意点もあります。注意点を正しく理解し、適切に更年期ケアを行いましょう。

顔汗を止めたら他のところで発汗することも

私たちの身体は、汗を止めると他のところから汗が出やすくなります。

つまり、顔や首周りの汗を止めたら、お腹周りや背中などに汗をかきやすくなるということです。これを「半側発汗(はんそくはっかん)」といい、体温調節を正常に行うために備わっています。

顔や首周りの汗を止めたら、別のところから汗が出てしまうかもしれません。汗が目立たないような服を着たり、ハンカチを持ち歩いてすぐに拭き取れるようにしておくと安心です。

冷えを予防し、生活習慣を見直す

更年期のほてりがひどいときは一時的には「冷やす」が効果的ですが、全身を冷やすのはNG。とくに、手首・足首は冷やさない方がいいでしょう。

実は、ホットフラッシュは冷え性の人がなりやすい傾向にあります。顔や上半身はカーっと熱くなっているのに、手足は冷える、そんな悩みが多いのです。

日頃から、冷えを予防するためにも運動をしたり、また自律神経が整いやすくなるよう、生活習慣を見直しましょう。

更年期のほてり(ホットフラッシュ)は対策次第で怖くない!

更年期のホットフラッシュが起こったときは、手持ち扇風機やクールタオルなどの便利なアイテムも活用しながら、急なほてりや発汗を上手にケアしましょう。

また、汗を止めるツボなども覚えておくと安心です。対処方法を知っていれば過剰に恐れる必要はないので、ホットフラッシュを適切にケアして快適な更年期をお過ごしくださいね。

この記事でわかったこと

更年期のほてりには一時的には「冷やす」対策が効果的
「屋翳」「大包」のツボ押しで顔や上半身の汗を止められる
ホットフラッシュは自律神経の乱れで起こるので、生活習慣を見直しましょう

最終更新日:2024.03.02

更年期だって怖くない!自然体で若々しくいるための新習慣

ほてり、めまい、肩こり、疲れやすさ、気持ちの落ち込み、イライラ…
40代を過ぎて更年期に近づくと、体調が変化しやすく、見た目も気分もどんより。

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です。毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。

エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

年齢を重ねるのが怖くない!楽しい!と思えるような若々しい毎日のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?

※1年齢に応じたお手入れ

関連記事
新着記事