更年期だって怖くない!自然体で若々しくいるための新習慣
ほてり、めまい、肩こり、疲れやすさ、気持ちの落ち込み、イライラ…
40代を過ぎて更年期に近づくと、体調が変化しやすく、見た目も気分もどんより。
いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です。毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。
エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。
年齢を重ねるのが怖くない!楽しい!と思えるような若々しい毎日のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?
※1年齢に応じたお手入れ
目次
「この症状、もしかして更年期?」「更年期って何が起こるの?」など、更年期症状について不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
更年期症状とは個人差が大きく、人によってさまざまな不調が起こります。更年期とは分かりにくい症状も多く、更年期と気付けないまま過ごしていることもあるのです。
フラコラでは、約3万人にアンケートを実施し、更年期の主な症状について回答してもらいました。本記事ではそのアンケートデータを基に、更年期によくある主な症状を紹介します。
また、更年期症状をケアする方法や、更年期症状の検査についても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。
更年期の症状は個人差が大きく、症状もさまざまです。しかし、体調不良が更年期障害によるものかを判断したいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、fracoraは独自に約3万人の女性に対してのアンケートを実施しました。そこから、分かった「更年期障害に多い症状」は以下のとおりです。
では、これらの主な症状について詳しく解説します。
更年期には女性ホルモンの分泌が低下し、それによって自律神経が乱れやすくなります。そのため、精神・神経系の悩みを感じる方も多くいらっしゃいます。
▼精神・神経系の悩み
更年期は不眠やめまいなどの不調や、不安やイライラと、うつうつとした精神的な症状も起こりやすく、とてもデリケートな時期です。
女性ホルモンには、血管を強くしなやかに保つ役割があります。女性ホルモンが減少していく更年期には、血管機能の低下による症状が起こりやすいのも特徴です。
▼血管・運動系の症状
血管のしなやかさが低下し血流が悪くなると、老廃物が滞りやすくなります。それによって凝りや冷え、痛みの症状として現れることも。またこの時期、自律神経の乱れから、体温調節がうまくできなくなることもあります。
女性ホルモンには、肌のツヤや粘膜のうるおいを保つ役割があります。女性ホルモンが低下する更年期には、肌が乾燥してシワが増えたり、くすみやすくなったり、粘膜が乾燥しやすくなったりします。
▼皮膚・分泌系の症状
肌のシミやシワというと「スキンケアの問題?」と思ってしまいますが、実は女性ホルモン低下の影響を受けているのかもしれません。
女性ホルモンは粘膜のうるおいを保つ役割もあるので、更年期以降はドライマウスやドライアイ、性交痛の悩みも増えてきます。
更年期には、自律神経の影響を大きく受ける消化器系の不調も起こりやすくなります。
▼消化器系の症状
更年期の不調だと思っていたら、他の病気が隠れていたということもあります。生活習慣を整えても不調が改善しない場合や、いつもと違う不調が続くときには、我慢せずに医療機関を受診しましょう。
更年期症状が出る原因は、エストロゲンと呼ばれるホルモンの減少が影響しています。
20〜30代は規則的だった月経が、40歳前後で月経の間隔が不規則になり、40歳後半や50代では月経の間隔がさらに伸びたり不規則になったりします。そして、月経が12か月こない状態が続いた際に、その12か月前にさかのぼって「閉経」と判断します。
月経が正常にきている際には、脳の下垂体から出る性腺刺激ホルモンが卵巣を刺激し、エストロゲンを分泌します。エストロゲンは、全身の機能を調節する役割を持つ重要なホルモンです。
しかし、閉経によって卵巣の機能が低下し、エストロゲンが減少してしまうと、ホルモンバランスが崩れて心身の不調を引き起こすのです。この不調が、更年期症状や更年期障害です。
ちなみに更年期症状と更年期障害の違いは、症状の重さです。更年期障害も含めて更年期のさまざまな不調を「更年期症状」といい、その中でも日常生活に支障をきたすものを「更年期障害」といいます。
更年期症状が出る原因は、エストロゲンの減少だけではありません。エストロゲンの減少に加えて、心理的・環境的な要因が組み合わさることで、その人独自の症状を引き起こすとされています。
たとえば、子育てや子の一人立ち、親の介護といった環境的な要因や、大きなストレスを感じるなどの精神的な要因などです。つまり、ストレスをためないようにするといったことも、更年期症状への対策になります。
個人差はあるものの、一般的に女性は50歳前後で閉経を迎えます。この閉経の前後10年間(45〜55歳頃)が更年期と呼ばれる期間です。この更年期は、エストロゲンが大きく揺らぎながら減少するため、更年期症状が出やすい時期といえます。
そのため、40歳後半になって月経の間隔が不規則になったら、更年期症状が出る可能性がある状態だと理解しておき、できるだけストレスをためるなどしないようにして過ごすことが大切です。
更年期の症状が出やすい人は、以下のような特徴があります。
更年期症状は男性にもあらわれることがありますが、特に女性に多いのも特徴です。
更年期は、仕事・子育て・介護などといった、心身の負担を強いられる場面が多々あります。上記で挙げたような特徴に当てはまる人は症状が重くなりやすいため、早めに対策しておくなど注意が必要です。
更年期症状は、セルフケアで軽くなることがあります。自分自身の体や心をケアする方法を見つけておきましょう。
運動・食事・睡眠といった、基本的な生活習慣を見直していきましょう。生活習慣を整えることで、更年期のさまざまな不調が改善することがわかっています。
▼生活習慣の整え方
生活習慣を整えることが健康にいいと分かっていても、継続して行うのは難しいですよね。運動や栄養管理など、今の生活にプラスして何か新しいことを始めようとすると大変です。
いい生活習慣の継続のコツは、無理のない範囲で毎日の「選択」を変えていくことです。
「エレベーターか階段なら、階段を使う」「食材が豊富なメニューと菓子パン1個なら、食材が多い方を選ぶ」のように、毎日のちょっとした選択を意識して体が喜ぶ方に変えてみてください。そのときは少しの変化だとしても、毎日の積み重ねで、今の体調だけでなく将来の健康まで大きく変わっていきます。
更年期障害の治療には、プラセンタ注射が用いられることがありますが、市販のプラセンタサプリメント・ドリンクでケアすることも可能です。
サプリメントやドリンクは、プラセンタ注射のような即効性はないものの、穏やかに効果があらわれるため、更年期症状の予防にも役立ちます。
プラセンタ注射による更年期障害の治療は保険適用となりますが、45~59歳という年齢制限があります。そのため、20~30代で発症する可能性がある、若年性更年期障害には適用されません。
プラセンタ注射による治療は、保険適用外でも1,000~1,500円程度ですが、効果を得るには週に1~3回程度の頻度で通う必要があるため、総額が高くなります。また、注射を打つ量によっては、価格も2~3倍になるケースもあります。
たとえば、自費で1,300円のプラセンタ注射を週に2回受けた場合、1か月に8回注射することになり、単純計算で月10,400円です。この治療費が高額だと感じる人も多いのではないでしょうか。
「治療費を抑えたい」「病院に行く時間が取れない」という方は、プラセンタサプリメントでの症状改善がおすすめです。
以下の記事では、更年期障害にプラセンタ治療が効果的な理由や、サプリメントで症状を改善するメリットなどを詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
もっと手軽に更年期の悩みを解決できないの?とお考えの方へ
健康的な毎日を過ごすための対策の一つとして、プラセンタを取り入れる方法があります。
プラセンタには、健康を維持する成分や女性に嬉しい美容成分が豊富に含まれていると言われています。
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更年期の症状は治療法が確立されており、更年期障害と診断されたら多くは保険適用で治療が受けられます。症状がつらいときには、我慢せず婦人科に相談しましょう。
▼更年期症状の治療方法
更年期症状の治療にはさまざまな種類があり、たとえばHRTも飲み薬だけでなく、塗り薬や経皮薬などさまざまな種類があります。更年期の不調は「婦人科」で相談ができます。
更年期の不調は「婦人科」に相談しますが、もし耳鳴りやめまいなど、何か特定の不調が強く出ている場合は、他の病気の可能性を考えて「耳鼻科」などの専門の科を受診します。検査して何もなかった場合は、改めて婦人科に相談するのがいいでしょう。
「更年期うつ」と「うつ病」は、注意が必要です。日本産科婦人科学会のホームページでは、40歳以上で初めて「うつ症状」(希死念慮のないもの)を感じる場合は、第一選択肢としてまずは婦人科を受診してくださいと記載されています。
最も怖いのは、他の重大な病気が隠れているのに気付かないことですから、気になる症状や不快な症状があるときは必ず医療機関に相談しましょう。
更年期症状の検査では、どのようなことをするのかと不安に思われる方もいるでしょう。そこで、婦人科での更年期の検査はどのようにおこなわれるのかについて解説します。
更年期の検査方法はクリニックによって異なりますが、基本的には、問診、内診、超音波検査や細胞診、血液検査です。
「血液検査」では採血をして、ホルモンレベルや、コレステロール値をチェックします。体にどんな変化が起こっているのかを調べます。
大きな病気を見逃さないよう、血液検査の他に「内診」「超音波検査」なども行うのが一般的です。
まずは病気がないか確認し、問題がなければ更年期の治療に移っていきます。
「内診に抵抗がある」「内診があるなら行きたくない」という人は、それを医療機関に相談してみるのもいいでしょう。お腹からの超音波検査や血液検査で診察が可能な場合もあります。大きな病気が、受診を躊躇しているあいだに進行してしまわないように早めに検査を受けてみることが大切です。
更年期症状は、個人差が大きく、症状は200〜300種類もあるといわれています。感じ方や重さも人によって異なるのが特徴です。主に、以下のような症状があらわれます。
精神・神経系 |
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血管・運動系 |
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皮膚・分泌系 |
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消化器系 |
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更年期症状は、閉経前後10年の更年期に起こるエストロゲンの減少や、環境的・心理的な要因によってあらわれます。
更年期症状が軽い場合は、以下のようにセルフケアをおこなうのがおすすめです。
更年期症状が重くつらい場合は、婦人科を受診して検査を受けましょう。
更年期症状は、病院での治療のほかセルフケアでも症状の緩和が期待できます。もしセルフケアを取り入れても「不調が続く」「不快な症状がある」ときは、我慢しすぎずに「婦人科」または「専門の科」を受診してみてください。
更年期だって怖くない!自然体で若々しくいるための新習慣
ほてり、めまい、肩こり、疲れやすさ、気持ちの落ち込み、イライラ…
40代を過ぎて更年期に近づくと、体調が変化しやすく、見た目も気分もどんより。
いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です。毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。
エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。
年齢を重ねるのが怖くない!楽しい!と思えるような若々しい毎日のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?
※1年齢に応じたお手入れ