疲れやすくなってきた、いつも身体がだるいと感じる方へ
若いころと比べると、年齢を重ねるごとに、少しの生活習慣の乱れで疲れを感じやすくなってきます。
健康な身体や肌を保つためには、バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠が非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。
・ヘルスケアコーディネーター ・株式会社310LIFE / 代表取締役社長 ・日本初Google公式 Fitbit Friend
大木 都
病院の立ち上げ運営に携わったり、1,000名以上への個別パーソナルコーチング経験から「日本らしく、ちゃんと続けられる」ヘルスケアが何より大切で効果が高いと感じています。また、自分自身が過労で入院した経験も活かし、忙しい毎日の中でも実際に続けられるヘルスケアメソッドを研究し、スマートウォッチなどのヘルステックツールの活用を推奨している。
忙しさを感じたときにやってしまいがちな行動に、「食欲がないけれどとりあえず食べる」
甘いものをたくさん食べる」「カフェインを摂取して目を覚ます」などがあります。
実はこれらの行動は全て、逆に疲労を溜めることにつながっているかもしれません。
今回の記事では、ついやってしまいがちな3つのNG習慣と、その対策方法をご紹介します。
忙しいときに避けたい3つの生活習慣
NG習慣が与える体への影響
NG習慣を控えるための対処法
夜遅くに食事をとると、本来は疲労回復に使われるはずのパワーが、食べたものを消化する作業に使われてしまいます。すると疲れがしっかりと取れず、翌日まで疲労感が残ってしまうのです。
また、寝る前や食欲がないときにご飯を食べると、消化不良を起こしたり栄養が吸収されきらなかったりするので注意が必要。
疲れたときは、食事よりもしっかりと睡眠をとって体を休め、翌日の食事で栄養補給をするようにするのがおすすめです。
「疲れたときは糖分を補給!」と甘いものを食べたくなるもの。また甘いものをたくさん食べてしまうと、人間の脳は必要以上に糖分を欲しがるように。
そのまま甘いものを食べ続けると、体は糖質過多になり、不必要な過剰糖分の作用によって体は余計に疲れを感じてしまいます。
つい甘いものを食べていると、手が止まらなくなってしまうこともありますが、1日に食べる量を決めたり、甘い物を食べるより先に不足している栄養素を補うようにしたりすると、栄養バランスが整い、余分に甘いものを食べたい衝動が抑えられます。
それでも「糖分をとりたい」と思うときには、
など、少し甘さを感じる温かいドリンクがおすすめです。ほっと安らぐような飲み物をゆっくりと飲んで、甘いものを食べたい気持ちを落ち着けるようにしてみましょう。
眠気覚ましやリフレッシュしたいときなど、コーヒーやエナジードリンクのようなカフェイン入りの飲み物をいつもよりたくさん飲んでいませんか?
カフェインを摂取しすぎると、寝付けない、眠れないなど睡眠の質を下げてしまう場合があります。しっかり睡眠がとれていないと、翌日まで疲労が残ってしまうことにもつながります。
寝起きがだるい、ぐっすりと眠れていないと感じる人は、カフェインが影響しているかもしれません。
まずはできることから取り入れてみるといいでしょう。
NG習慣を続けてしまうと疲れが取れなかったり、イライラしたり、仕事のパフォーマンスが低下してしまったりなど、自分にとってマイナスな結果となってしまいます。
また習慣化していると、いきなりやめるのは大変なので、少しずつ自分のできる範囲で取り入れてみましょう。
毎日アクティブに活動するためにも、忙しいときこそ「体にやさしい行動」を心がけるのが大切です。
寝る前の食事は疲労回復の妨げになる
糖質過多になると逆に疲れやすくなる
カフェインのとりすぎは寝起きの悪さや睡眠の質に影響する
疲れやすくなってきた、いつも身体がだるいと感じる方へ
若いころと比べると、年齢を重ねるごとに、少しの生活習慣の乱れで疲れを感じやすくなってきます。
健康な身体や肌を保つためには、バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠が非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。