ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。
食事・運動のダイエットだけでなく、美容面でも凸凹ケアをしましょう!肌触りの凸凹が和らぎ、後ろ姿も好印象に!
サプリメントとボディジェルを使ったマッサージの2つのアプローチで、ハリのある若々しい身体を目指しませんか?
・一般社団法人国際統合リハビリテーション協会 会長
比嘉 菜津美
のべ40000以上が受講しているリハビリ職種の臨床教育機関の会長として、運営統括と共に講師として活動。
自身の臨床経験においても予防事業・ヘルスケアの重要性を感じ、教育事業のみならず、健康経営事業にも携る。
現在はより多くの方の健康増進のため、協会の運営とともに専門的な知識と経験を活かすべく広く活動している。
肩こりが悪化すると腕や首が動かしにくくなったり、ひどいときには頭痛を起こしたりすることも。
マッサージ等のボディケアも楽になりますが、通うのが面倒だったり、お金や時間もかかってしまいます。
そこで今回の記事では、特に寒暖差のあるシーズンや、冷暖房など室内外の温度差が大きいときにつらい肩こりを感じたときにできるセルフケア、簡単なストレッチ方法を紹介します。
肩こりを寒暖差の激しい時期に感じやすい理由
肩こりに効果的な胸元からのストレッチ方法
肩こりをケアすると期待できるメリット
「肩こり」は肩まわりの筋肉が緊張して硬くなることが原因のひとつではありますが、それだけでなく季節的な「寒暖差」も大きく関係しています。
少しずつ昼間の気温が高くなる春や寒くなり始める秋は、昼と朝夜の気温差が激しくなります。気温差が激しい時期は寒さに敏感になり、寒いと感じたときには自然とキュッと肩をすくめて身構えた姿勢をとってしまうのですが、この姿勢が肩まわりの筋肉の緊張を起こしてしまうのです。
これは現代だと、季節の変わり目だけでなく、冷暖房によって屋内外の気温差が大きくなる時期も同じです。
また人は寒さを感じると、熱を発散しないように血管が収縮するため、血流が悪くなり、肩まわりの筋肉は余計に硬くなってしまいます。その結果、普段以上に肩こりの症状を感じる方が増えます。
自分で手軽に肩こりをケアするには「胸元ストレッチ」がおすすめ。胸元をプッシュするだけなので、肩をマッサージするよりも疲れにくく簡単にできます。
1. 胸元の肋骨と肋骨の間のくぼみを、上から順番に親指でゆっくりとプッシュしていきます。強く押さえる必要はなく、やさしい強さでも効果があります。
2. 1.をやりながら、肩と肩甲骨をゆっくり動かしてストレッチします。筋肉が緊張しないよう、緩やかな呼吸を意識しましょう。息を吐くときに腕を後ろに引くイメージで動かすとやりやすくなります。
3. 右側と左側、各5回ずつが目安の回数です。
指で肋骨の間のくぼみを押したとき、骨以外で硬い部分があればそれは「コリ」なのでしっかりとほぐしてあげましょう。
くぼみを押しながら肩と肩甲骨を動かすのがむずかしいときは反対の指で押し、そのまま肘を外にゆっくり引き胸を開くようにしてみてください。
肩こりのために胸元をストレッチすると、肩と肩甲骨周りの血流がアップします。
血流がよくなるとスムーズに肩が動かせるようになり、肩こりによる頭痛も緩和されていくでしょう。
さらに胸元が広がると深く呼吸できるので、脳へ血がめぐりやすくなります。疲れてぼんやりしていた意識がシャキッとするので、集中力のアップにもつながるのが胸元ストレッチのメリットです。
肩こりは放置するほどどんどん状態が悪化し、慢性的な頭痛やひどいとめまいなどの症状につながる場合もあります。
今回紹介した胸元ストレッチは1回につき5分程度と簡単なもの。ぜひこまめにやって、肩こりが悪化する前に早めにケアをしておきましょう。
肩が縮こまって血流が悪くなると、デスクワークをしていなくても肩こりになる
胸元の肋骨の間のくぼみを押しながら肩・肩甲骨を動かすストレッチで肩こりをケア
ひどい肩こりは改善に時間がかかるのでこまめなストレッチが大切
ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。
食事・運動のダイエットだけでなく、美容面でも凸凹ケアをしましょう!肌触りの凸凹が和らぎ、後ろ姿も好印象に!
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