キレイな人はもうはじめています!自然体で若々しくいるために1日でも早いエイジングケア(※1)を取り入れませんか?
鏡を見るたびにため息が出てしまう...
表情までどんよりしていて、なんだか元気も出ない...
いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です!毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。
エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。
美容・健康のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?
※1年齢に応じたお手入れ
・生命科学研究家(薬剤師) ・漢方カウンセラー ・国際中医師 / 国際中医美容師 ・アイカ製薬株式会社代表取締役 ・漢方生薬研究所開発責任者 ・一般社団法人腸内細菌検査協会理事 ・株式会社東進メディカルアドバイザー
大久保 愛
豊かな秋田の自然のなかで、薬草や山菜を採りながら暮らす幼少期を過ごし、漢方や食に興味を持つ。薬剤師となった後、北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、日本人ではじめて国際中医美容師資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、漢方・薬膳をはじめとした医療と美容の専門家として商品開発や執筆、企業コンサルティングなどに携わる。漢方カウンセラーとして、年間2000人以上の悩みに応えてきた実績がある。「東洋食薬ライセンス 食薬マイスター」「漢方生薬研究所」「薬膳宅配専門店おかゆや」等を監修。著書『1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は発売1カ月で7万部のベストセラーに。
「なんだか最近調子が悪い」「炎症がでやすくなった」など、体調不良でお悩みではないでしょうか?
私たちの身体の中で、細菌やウイルスなどの敵と戦ってくれている防御システムが「免疫力」。しかし「免疫力」は生活習慣の乱れやホルモンバランスに影響を受けやすく、ちょっとしたことで防御反応が低下してしまうこともあるのです。
では、どんなことをすると免疫力が下がってしまうのでしょうか?今回は薬剤師で漢方アドバイザーの大久保愛先生に「免疫力を下げてしまうNG習慣」について教えていただきました。
免疫力が下がる原因やNG行動とは?
免疫力を下げないためにはどうすればいい?
質のいい睡眠で免疫力を上げる方法
実は普通に生活をしていると、ほとんどが免疫力を下げるような行動です。免疫力を高める行動だけをしている人はいないので、できるだけ免疫力が下がらないように意識して生活しましょう。
日常生活の中でよくないのが「〜しすぎる」ということ。
▼免疫力が下がる「〜しすぎる」
免疫力を高めて病気や炎症を予防するためには、全てに置いてバランスが大事。たとえ「健康にいい!」といわれていることであっても、偏ってそればかり「しすぎる」のはやめましょう。
「〜しなければならない」という考え方はストレスになるので、免疫力が下がる原因になります。
なぜなら脳がストレスを感じると、自律神経が乱れてしまうから。免疫力は自律神経の乱れに影響されるため、ストレスが免疫力を下げてしまうのです。
いくら健康にいいことでも、ストレスを感じてまで無理してやり続けるのはNG。「健康にいい」といわれていることを極端に行うよりも、リラックスしながらバランスよく過ごすことを意識してみましょう。
ストレスによって自律神経が乱れると、その影響を受けて免疫力が下がります。
なぜなら「自律神経系」「内分泌系」「免疫系」は密に連動しながら、体内の恒常性を保っているからです。身体を一定に保つ働きを「ホメオスタシス」といいます。
「寒い季節も37度前後の体温を維持できる」「糖質を食べても血糖値を一定に保てる」など、身体の調子を保てるのは「ホメオスタシス」のおかげ。この「ホメオスタシス」を保つために「自律神経系」「内分泌系」「免疫系」が連動しているため、どうしても「自律神経系」がバランスを崩すと、免疫力が下がってしまうのです。
健康のためには「バランスいい食事」「適度な運動」などがいいとされます。では、その他に免疫力を高めるポイントはあるのでしょうか。
免疫力を下げないための工夫として、簡単にできるのが「姿勢をよくする」こと。
背骨には神経が通っており、その神経が臓器に向かっています。しかし姿勢が悪くなると神経が圧迫されたり、骨盤が歪んで臓器の働きがわるくなったり、さまざまな悪影響が起こってしまうのです。
▼悪い姿勢による影響
姿勢が悪いと肺の動きが悪くなり、呼吸が浅くなります。呼吸が浅いと交感神経が優位になり、自律神経が乱れやすくなるため、免疫力が下がる原因になってしまいます。
姿勢を正したら、呼吸を深くするように意識してみてください。
ストレスや緊張などで、日頃から呼吸が浅くなっていませんか?呼吸が浅いと「交感神経」が優位になり、自律神経のバランスが乱れやすくなるので注意しましょう。
「副交感神経」を働かせて身体を休ませるには、ゆったりと深い呼吸を繰り返すことが効果的。腹式呼吸・胸式呼吸による深呼吸を練習し、日頃から呼吸が深くなるように意識してみてください。
免疫力を下げないコツとして、とても重要なのが「質のいい睡眠をとること」です。
私たちの睡眠は、「レム睡眠(浅い眠り)」「ノンレム睡眠(深い眠り)」を90〜120分周期で繰り返しています。とくに「ノンレム睡眠」は脳を休息させ、成長ホルモンを分泌して身体を修復してくれる睡眠です。
睡眠の質を上げて「ノンレム睡眠」をしっかりとるには、寝る前に深い呼吸を繰り返すのが効果的。副交感神経が優位になるのでリラックスしやすく、成長ホルモンの恩恵も受けやすくなります。
▼質のいい睡眠をとる方法
お腹を手で温めると、副交感神経が働いて胃腸の働きもよくなります。呼吸が深くなって体内のガス交換もできるので、免疫力を高めるために効果的な呼吸法です。
日常生活において、ほとんどの行動は「免疫力が下がる原因・NG行動」です。
その中でも「〜しすぎ」「〜しなければならない」といった思考や行動は、とくに免疫力が下がる原因になります。いくら健康にいいことでも、偏った食事や激しい運動、ストレスを感じるほどの継続は心身のバランスを崩してしまうので注意しましょう。
姿勢をよくしたり、呼吸を深くしたり、とても簡単な習慣で自律神経や免疫力はセルフケアできます。質のいい睡眠をとることも意識しながら、病気や感染症に負けない強い身体を作っていきましょう!
「〜しすぎ」「〜しなければならない」は免疫力が下がる原因にな
姿勢をよくして深い呼吸を繰り返すことで免疫力を高められる
寝る前に深呼吸を繰り返すことで質のいい睡眠をとりやすくなる
キレイな人はもうはじめています!自然体で若々しくいるために1日でも早いエイジングケア(※1)を取り入れませんか?
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表情までどんよりしていて、なんだか元気も出ない...
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