慶応義塾大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科内科学専攻博士課程修了後、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校留学。89年に帰国し、日本鋼管病院(川崎市)内科、人間ドック脳ドック室部長などを歴任。2005年、日本初の抗加齢医学の研究講座、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。08年から同大学大学院生命医科学研究科教授を兼任。日本抗加齢医学会理事、日本人間ドック学会評議員。医師として患者さんに「歳ですから仕方がないですね」という言葉を口にしたくない、という思いから、老化のメカニズムとその診断・治療法の研究を始める。現在は抗加齢医学研究の第一人者として、研究活動に従事しながら、研究成果を世界に発信している。最近の研究テーマは老化の危険因子と糖化ストレス。
▼略歴
1958年 東京生まれ
1976年 武蔵高校 卒業
1982年 慶応義塾大学医学部卒業
1986年 慶応義塾大学大学院医学研究科
内科学専攻博士課程修了の後、UCLA留学
1989年 帰国、日本鋼管病院内科、人間ドック脳ドック室部長などを歴任
2005年 同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授
2008年 同志社大学大学院生命医科学研究科 教授
▼所属学会
・日本抗加齢医学会 理事
・日本人間ドック学会評議員