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長生き遺伝子を活性化!シェフ直伝「毛ガニとエビのレタス包み」レシピ

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ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ

       

年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。

食事・運動のダイエットだけでなく、美容面でも凸凹ケアをしましょう!肌触りの凸凹が和らぎ、後ろ姿も好印象に!

サプリメントとボディジェルを使ったマッサージの2つのアプローチで、ハリのある若々しい身体を目指しませんか?

監修者

Ristorante HONDA オーナーシェフ

本多 哲也

1968年神奈川県小田原市出身。東京調理師専門学校卒業後、「リストランテ トゥーリオ」等で経験を積み、97年に渡仏・渡伊。イタリアの三ツ星レストラン「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ本店」等で修業後、99年に帰国。「リストランテ アルポルト」にて副料理長を務めた後、04年に「リストランテ ホンダ」を開店。ミシュランのひとつ星を取得。

HP http://ristorantehonda.jp

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「いつまでも元気でいたい」「長生きしたい」など、健康と長寿に関心が高まっているのではないでしょうか。

長生きするためには、長寿遺伝子といわれる「サーチュイン遺伝子」や「オートファジー」を活性化させるのが効果的。これらは空腹によって活性化されることが知られていますが、実は栄養成分からもアプローチできることが分かっています。

おいしい料理を食べて、長生きしやすい身体になれたら最高ですよね。そこで今回は、リストランテホンダ・オーナーシェフの本多哲也さんに「長生きに効果的なレシピ」を教えていただきました。

この記事でわかること

毛ガニとエビのレタス包みのレシピ
毛ガニとエビのレタス包みを作るときのポイント
毛ガニとエビのレタス包みで得られる長生き効果

毛ガニとエビのレタス包みの作り方

毛ガニとエビのレタス包みは、細胞を若返らせる贅沢食材をふんだんに使用しています。加熱や難しい工程はなく、ご家庭で簡単に作れるヘルシーなメインディッシュです。

材料

(4人分)
レタス 4枚
毛ガニ 70g
無頭エビ 12尾
アボカド 1個
リコッタチーズ 100g
枝豆 40g
レモン汁 適量
塩 適量
白こしょう 適量
ミント 4枚
あさつき(小口切り) 少々
ライム果汁 適量
くるみ 適量
キヌア 適量
オリーブオイル 適量
赤唐辛子(パウダー) 少々

作り方

1.アボカドをペースト状にする

まずはアボカドを半分に切り、種を中心にくるっとひねります。アボカドが半分になったら種をとり、皮をむきましょう。

アボカドの皮をむいたらボウルに移し、フォークなどで軽く潰してペースト状にします。

2.アボカドのペーストに味付けをする

アボカドが入ったボウルにリコッタチーズを加えます。リコッタチーズがない場合は、手に入りやすいチーズで代用してください。

ボウルに塩ひとつまみ、白こしょう適量を加えてよく混ぜ合わせます。さらにレモン汁適量、オリーブオイル少々、ミントの葉を細かくちぎって加えます。

3.アボカドのペーストに枝豆を混ぜる

アボカドのペーストに枝豆を加え、再度混ぜ合わせましょう。

ここで一度味見をし、味付けを確認してください。しっかり目に味付けするとおいしく仕上がるので、塩味が足りないときは塩ひとつまみを追加します。

4.具材をレタスに乗せて包む

レタスの葉をちぎれないように外し、中央のくぼんでいるところにアボカドのペーストを大さじ1程度乗せていきます。

アボカドの上にカニ適量、エビ2尾を乗せます。軽くボイルしたキヌア、あさつき、ライム果肉もお好みで加え、最後に刻んだくるみを乗せてレタスを巻きましょう。

レタスを包むときは、茎を内側にして葉先の方を被せます。サイドの葉も両手で押さえながら、丸い形に形成してください。

5.お皿に盛り付けて味を整える

レタス包みをお皿に乗せます。もう一度両手で丸めながら軽く下にプレスして、レタス包みをお皿の上で安定させましょう。

最後に塩ひとつまみ、赤唐辛子少々、オリーブオイル少々をトッピングしたら完成です。

毛ガニとエビのレタス包みのポイント

毛ガニとエビのレタス包みは、長生きや若返りに効果的な食材をふんだんに使用しています。さっぱりとした味付けですが、食べごたえがあるのでメインディッシュにぴったりです。

「アスタキサンチン」がオートファジーを活性化

毛ガニやエビなど、茹でると赤くなる食材には「アスタキサンチン」が含まれています。

「アスタキサンチン」は、古くなった細胞を再生するオートファジーという機能を活性化させる成分です。老化や病気の元をケアし、身体を若々しく保つ効果が期待できます。

アボカドと枝豆がサーチュイン遺伝子を活性化

アボカドと枝豆は、長寿遺伝子といわれるサーチュイン遺伝子を活性化してくれる食材です。

サーチュイン遺伝子が活性化することで、全身のアンチエイジングが期待できます。さらに認知症や加齢性難聴、脂肪肝や癌などの疾患を抑制するためにも効果的です。

チーズとくるみが若返りをサポート

チーズには「スペルミジン」が含まれており、オートファジーを活性化して細胞をキレイにする効果が期待できます。

くるみは、活性酸素の働きを抑える「ビタミンE」が豊富です。「オメガ3脂肪酸」も多く含まれており、血液をサラサラにする効果も期待できます。

毛ガニとエビの贅沢レシピでおいしく長生きしよう

食事を楽しむことは、心と身体の健康につながります。

毛ガニとエビのレタス包みは、若返りや長生きに効果的な食材を豊富に使っているレシピです。食べることで細胞が若返り、健康的で美しい体作りをサポートしてくれます。

爽やかな見た目と上品な味付けで、とても食べごたえのある一品です。ミシュランシェフ直伝の贅沢レシピを、ぜひご家庭でも試してみてください。

この記事でわかったこと

アボカドペーストをベースに具材をレタスで包む
塩味を少し濃い目に味付けるとよい
オートファジーやサーチュイン遺伝子の活性化が期待できる

この記事を動画で見たい方はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=UTV4beImzY0

最終更新日:2023.06.09

ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ

年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。

食事・運動のダイエットだけでなく、美容面でも凸凹ケアをしましょう!肌触りの凸凹が和らぎ、後ろ姿も好印象に!

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