疲れやすくなってきた、いつも身体がだるいと感じる方へ
若いころと比べると、年齢を重ねるごとに、少しの生活習慣の乱れで疲れを感じやすくなってきます。
健康な身体や肌を保つためには、バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠が非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。
・ヘルスケアコーディネーター ・株式会社310LIFE / 代表取締役社長 ・日本初Google公式 Fitbit Friend
大木 都
病院の立ち上げ運営に携わったり、1,000名以上への個別パーソナルコーチング経験から「日本らしく、ちゃんと続けられる」ヘルスケアが何より大切で効果が高いと感じています。また、自分自身が過労で入院した経験も活かし、忙しい毎日の中でも実際に続けられるヘルスケアメソッドを研究し、スマートウォッチなどのヘルステックツールの活用を推奨している。
「最近疲れているはずなのにベッドに入るとなかなか寝付けない…。」というお悩みはありませんか?
年々寝付きが悪くなって、睡眠の質が悪くなったと感じることも多いのでは。
そこで今回の記事では、今日から取り入れられる寝付きをよくするための「コツ」をご紹介します。
就寝前にするとよいこと
朝の光が睡眠に与える良い影響とは
寝れないときはどうすればいいのか?
まずは、就寝前にぬるめのお風呂に入って体をしっかりと温めてあげましょう。
これはお風呂で体を温めてあげることで、睡眠時に体温が下がって深い睡眠に入ることができ、成長ホルモンが出やすくなるから。
就寝時刻に向かって体温を下げる必要があるため、就寝の2時間〜90分前にはお風呂に入るようにするのがポイントです。
またお風呂の温度は体温より少し温かい、ぬるめのお湯にゆったり入ることが大切です。ぬるめのお湯に入ると深い呼吸ができるようになり、副交感神経を優位にしてくれるため、深い眠りに導いてくれます。
熱めのお湯は気持ちよく感じられますが、交感神経を刺激して、眠りにつきづらくしてしまうため、就寝前には控えるようにしましょう。
よく、朝目覚めたら太陽の光を浴びるとよいと言われますが、これは体が覚醒するためのスイッチのほかにも、実は睡眠のスイッチの役割もあるのです。
そのため、大事な予定の前にぐっすり眠りたいという人は「早寝・早起き」ではなく、「早起き・早寝」をすることがポイントになります。
体内のメカニズムでは、朝の光を浴びてから13時間後には睡眠のスイッチが入るようになっているので、大事な予定に挑む準備は前日の朝を意識するようにしましょう。
ベッドに入ってもなかなか寝付けず、「早く寝なきゃ」と焦るほど寝れなくなってしまった…。という経験がある人も多いでしょう。
このように眠りにくいときは、無理にベッドに入らないのも睡眠をよくするためのポイントです。
なぜならベッドが寝る場所と脳が記憶するとパターン化してしまうから。そのため、眠たくなるまではベッドに入らず、リビングなどでしばらくリラックスして過ごし、眠気が起こってからベッドに入るようにするとスッと眠れるようになるでしょう。
眠れないと不安になったり、考えごとをしてしまって余計に眠れなくなり、負のスパイラルに入ってしまうことも多いですよね。
ぐっすり深い眠りにつけるようになると、翌日のパフォーマンスが上がったり、生き生きと過ごせるようになります。
普段寝付きが悪いという人は、ぜひ今日からご紹介した3つのポイントを生活の中に取り入れてみましょう。
就寝2時間〜90分前に体温より少し高めのぬるめのお風呂に入る
朝にしっかり光を浴びて睡眠のスイッチを入れる
寝れないときは眠気が起こるまでリラックスして過ごす
疲れやすくなってきた、いつも身体がだるいと感じる方へ
若いころと比べると、年齢を重ねるごとに、少しの生活習慣の乱れで疲れを感じやすくなってきます。
健康な身体や肌を保つためには、バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠が非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。