疲れやすくなってきた、いつも身体がだるいと感じる方へ
若いころと比べると、年齢を重ねるごとに、少しの生活習慣の乱れで疲れを感じやすくなってきます。
健康な身体や肌を保つためには、バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠が非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。
疲れると無意識に体を伸ばしたくなるもの。実はこの「背伸び」には、心身の疲労を一気に吹き飛ばす、すごい効果があるのです。たった15秒で、身体がふわっと軽くなりますよ。
教えてくれたのは
姿勢治療家。仲野整體東京青山院長。大正15年創業の仲野整體の四代目。これまで15万人以上に「背伸び」によるセルフケアを教える。
「慢性的な疲労感は悪い姿勢によるもの」と話すのは、姿勢治療家の仲野 孝明先生。
「現代人は歩行が減り、スマホやパソコン操作でま丸まった姿勢に。身体を調整する背骨の神経が、常に圧迫されています。すると、血流低下で疲労物質がたまり、内臓機能も落ちて身体が重くなります。」
そんな“ダル重”を解消するのが、「15秒背伸び」です。
「患者さんに紹介した中で、一番効いたのがこの『背伸び』。背骨が正しい位置に戻ると、内臓も本来の位置に収まり循環がスムーズに。疲れにくく元気な身体を取り戻せます」
姿勢が悪いと、骨盤が後ろに倒れて背骨が丸まった状態に。骨と骨のつなぎ目を通る神経の穴がつぶれ、内臓機能や血流が低下。身体が疲れやすくなります。
「背伸び」をすると丸まった背骨が一気に伸びます。すると、骨盤が立って背骨は理想的なS字カーブが復活。全身の循環が高まり、疲労物質が流れやすい身体に。
足を肩幅に開き、足指を上げる。そのまま身体を左右に揺らし、2〜3往復したら真ん中で止まる。同様に前後にも揺らして止まる。重心を身体の真ん中にキープしたまま、足指を下ろす。
足指を上げ身体を揺らすのは、重心を真ん中にして足裏を安定させるため。
親指・小指の付け根、かかとの3点がしっかり床につき、全身をくまなく伸ばすことができます。
手を組んで裏返し、手の甲を見て腕を伸ばしながらゆっくり上げる。手と足で引っ張り合うように伸び、頭上まで来たら手を離し、身体の横から指先が遠くを通るように下ろす。上げて下ろすまで15秒かける。
座ったまま「背伸び」をするときは、腰を丸めずに座骨(お尻の下の2つの骨)をイスの座面に突き立てるように座る。足指は上げずに、2と同じ手順で手を組んで裏返し、15秒かけて伸びて横から手を下ろす。
背伸びをすると、バーッと全身に血が巡ったのがわかり、一瞬で楽になりました。仕事は夜が遅く、夜勤で4時間しか眠れない日もあったのですが、いつもより疲れにくさを実感。
背伸びのスッキリ感が、心の疲れも取ってくれて、仕事中の頭の切り替えにもなりました。
※個人の感想です。実感には個人差があります。
疲れやすくなってきた、いつも身体がだるいと感じる方へ
若いころと比べると、年齢を重ねるごとに、少しの生活習慣の乱れで疲れを感じやすくなってきます。
健康な身体や肌を保つためには、バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠が非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。