年齢を重ねても健康でいたい!生活習慣にプラスしたいインナーケア
バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。
耳を引っぱって「気持ちいい」と感じたら、頭蓋骨の圧迫により、顔がたるんでいる証拠です!フェイスラインをスッキリさせる「耳ひっぱり」で、たるんだ顔をキュッと引き上げましょう。
教えてくれたのは
ボディワーカー(米国Rolf Institute認定ロルファー™️)。心身の健康の専門家としてTV・雑誌などで多数活躍。著書に「『疲れない身体』をいっきに手に入れる本」(講談社)など。
耳を軽く引っ張り、顔たるみを改善する美容法が「耳ひっぱり」。教えてくれたのは、藤本靖先生です。
「目を長時間使うと、緊張して疲れますよね。でも実は、鼻や耳、口も常にお疲れ気味。疲れを感じにくいのですが、これらの感覚器の緊張は、頭蓋骨中心に伝わり、じわじわと顔全体に悪影響をおよぼします」
頭蓋骨の中心がこわばると、圧迫により骨がゆがんだり、血行が悪くなったりして、顔のゆがみやむくみ、たるみを引き起こします。
「その緊張を解くのが『耳ひっぱり』。耳を引っぱると、すぐそばの『側頭骨』が広がり、頭蓋骨の中心にある『蝶形骨』との間にすき間ができます。これで緊張がほぐれ、血流や神経の通りがスムーズに。ゆがみやむくみが改善し、顔が引きあがりますよ」
頭蓋骨中央の「蝶形骨」が緊張して圧迫されると、血流や神経の通りが悪化。それがゆがみやむくみにつながり、たるみに影響。耳を弱く引っぱると、「側頭骨」と「蝶形骨」の間にすき間ができて骨のズレや血流が正常に戻り、顔がリフトアップ!
顔のたるみアップには、まず骨のゆがみをリセット。頭蓋骨中央の「蝶形骨」のズレ調整に最も効く方法。顔の中心にある「蝶形骨」の傾きが修正されると、自然とゆがみが整います。
中指を耳の中に入れ真横に引っぱる
ひじを軽くはり、目線は水平に。中指を耳の中に入れ、親指は耳のうしろにそえる。弱い力で、左右均等に「真横」に20秒引っぱる。
強く引っぱると逆に緊張を与えるため、引っぱっているかいないか程度の弱い力がベスト。
「蝶形骨」は眼球の筋肉とくっついています。目線を水平にするとこの筋肉がゆるんで「蝶形骨」のバランスが整い、ゆがみが取れやすくなります。
ゆがみが整ったら、次はむくみを流します。耳たぶを引っぱると、付け根になる静脈の流れがスムーズに。老廃物や余分な水分が流れて、フェイスラインのむくみがスッキリ。
親指と人差し指でななめ下に引っぱる
目線を水平にし、親指を耳たぶの裏に添え、人差し指を曲げて耳たぶの表にあてる。弱い力で左右均等に「ななめ下」に20秒引っぱる。
最終ステップでいよいよ顔たるみを解消。「蝶形骨」のほか、こわばるとたるみにつながる「側頭骨」をほぐしてリフトアップ。この3ステップでどんどん若々しい顔になれます!
親指と人差し指でななめ上に引っぱる
ひじを軽くはり、目線は水平に。親指を耳の表側上にあて、人差し指はうしろに。弱い力で左右均等に「ななめ上」に20秒引っぱる。
年齢を重ねても健康でいたい!生活習慣にプラスしたいインナーケア
バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。