ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
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・医療法人社団KYG医療会 ハタイクリニック 院長
西脇 俊二
数々の人気ドラマの医療監修を担当した名医。
ハタイクリニックの院長として、断糖、オーソモレキュラー、アーユルヴェーダ、高濃度ビタミンC点滴、免疫置換療法など、多様かつホリスティックなアプローチで患者さまの健康な生活をサポートしながら、メディア出演、医療監修、執筆など多数の分野で活躍中。
目次
糖質制限を行っている方の中には、コレステロール値が高くなり、健康診断で引っかかってしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ダイエットのための糖質制限でもコレステロール値を高めてしまう場合がありますが、このままでも問題はないのか、詳しく見ていきましょう。
コレステロールと疾患の関係
コレステロール値は気にするべきなのか
検診で引っかからないためにはどうすべきなのか
日本ではコレステロール値が高いと、脳梗塞や心筋梗塞の原因となると言われており、数値が高いと健康診断に引っかかってしまいます。
しかしアメリカの保健福祉省厚生労働省は、2年ほど前に「コレステロールと病気の関係性はない」と発表しているのです。
ただし家族性高脂血症の場合はモニタリングが必要ですが、そうでなければ基本的にコレステロール値の計測する必要はありません。
日本では糖質制限によりコレステロール値が上がってしまうと、健康診断で引っかかり、下げるよう指示されます。
しかし、コレステロールには細胞膜を作る役割があり、それが作られないと細胞の形が維持されません。コレステロールにはこのような役割があるので、下げれば良いというものではないのです。
コレステロールと言うと、善玉コレステロールと悪玉コレステロールをイメージする方もいるはずです。
悪玉コレステロールには細胞の中にコレステロールを送り込む役割が、善玉コレステロールには細胞からコレステロールを排出させる役割があります。
この2つのコレステロールの値も健康診断のときに数値化されますが、糖質制限を行っているからと言って、特に気にする必要はありません。
コレステロール値は基本的に気にする必要はないのですが、現状日本では数値が190もしくは224を超えると「異常」と診断されてしまいます。
しかし、ダイエットや健康のために糖質制限を行うなら、健康診断のために制限をやめるというのはむずかしいでしょう。
そこでおすすめなのが、健康診断の前だけ「ベジタリアン」になる方法。
糖質制限の食事はタンパク質が中心ですが、検診の2週間から1ヵ月間の期間だけ野菜中心の食生活に変えます。そうすれば、検診のときにはコレステロール値は正常の範囲内になるはずです。
糖質制限を行うとコレステロール値が高くなる場合が多く、健康診断で異常と言われてしまうため、不安に思っている方は多いでしょう。
しかし実際はコレステロール値と病気は関係がないことが判明しているので、特に気にする必要はありません。
検診で引っかかるの防ぐには、2週間から1ヵ月間だけベジタリアンの食生活に変更すればOKです。
コレステロール値と病気に因果関係はないことが2年前に判明している。
本来、コレステロールの数値は測る必要はないが、現在の日本の健康診断では測らなければいけない。
検診に引っかかるのを防ぐには、診断の2週間から1ヶ月間のみ野菜中心の食生活に変える方法がおすすめ。
この記事を動画で見たい方はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=vyi1SYcCE_g
ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
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