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お尻痩せにはこれ!ヒップラインを劇的に変える1週間エクササイズ

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ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ

       

年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。

食事・運動のダイエットだけでなく、美容面でも凸凹ケアをしましょう!肌触りの凸凹が和らぎ、後ろ姿も好印象に!

サプリメントとボディジェルを使ったマッサージの2つのアプローチで、ハリのある若々しい身体を目指しませんか?

監修者

・シドニー五輪代表 ・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

柳澤 哲

選手引退後は、低体力・知的障害のトレーニングサポートと合わせて、日本陸連・JOC強化スタッフとしてトップアスリートもサポートした実績がある。
その経験を活かしてウォーキングトレーナーとしてパーソナル指導・講習会講師として活躍。
IAIR(国際統合リハビリテーション協会)と連携して理学療法士・作業療法士の皆さんに向けた「ウォーキング療法士」を監修し、変形膝関節症や片麻痺の方のウォーキングもサポートしている。五輪・世界陸上では競歩TV解説者も務める。

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「お尻が垂れてきた」「スタイルが悪くなった」と感じていませんか?

外出自粛やデスクワークなどで座りっぱなしだと、どうしてもお尻の筋肉は衰えてしまうもの。しかしお尻の筋肉を効果的に刺激すれば、短期間でも筋肉を取り戻してヒップアップすることは可能です。

そこで今回は、元オリンピック選手の柳澤哲さんに「お尻痩せに効果的な1週間エクササイズ」を教えていただきました。

この記事でわかること

お尻痩せに効果的なダイナミックランジのやり方
お尻痩せに効果的なリズミカルスクワットのやり方
お尻痩せに効果的なサイドブリッジのやり方

お尻痩せに効果的な1週間エクササイズのやり方

短期間でヒップラインを引き上げるには、お尻にあるさまざまな筋肉に刺激を与えることが大切です。

「大殿筋・中殿筋・ハムストリングス」などを効果的に鍛えることで、短期間でも劇的なヒップアップがめざせます。

元オリンピック選手・柳澤哲さんに教えていただきます

シドニー五輪代表
元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

柳澤 哲

足まで鍛えて代謝アップ!ダイナミックランジ

ダイナミックランジは足まで鍛えられるので、お尻痩せと代謝アップに効果的なエクササイズです。

ダイナミックランジのやり方

  • 足を前後に広げる
  • 後ろに下げた足を一気に前まで踏み出し腰を落とす
  • 前に踏み出した足を後ろに戻して腰を落とす
  • 左右10回2セット行う

脚を前後に広げ、前側の脚を軸にします。

後ろの脚を大きく前に踏み出し、腰を軽く落としてください。次は踏み出した脚を大きく後ろに戻し、また腰を軽く落とします。

脚は真っすぐ前後に動かし、軸足の負荷を意識して行うのがポイントです。大きく踏み出しすぎると股関節への負担が大きくなるので、無理のない範囲で行いましょう。

ダイナミックランジを行うときのポイント

  • 上体を前傾すると負荷が高まる
  • ひざとつま先は必ず同じ向きに
  • つま先の向きが違うとひざを痛めるので要注意

ダイナミックランジを行うとき、上体を前傾すると負荷が高くなります。前傾するのがキツい場合は、上体を起こして行いましょう。

自分の体力レベルに合わせて、負荷を調節するのがポイントです。

また、ひざとつま先の向きは必ず同じ向きにしてください。ひざとつま先の向きが違うと、ひねる動作になるのでひざを痛めてしまいます。

お尻痩せに効果的!リズミカルスクワット

スクワットは股関節周りの大きな筋肉が鍛えられるので、代謝アップにつながります。また、リズミカルに行うことで脳が刺激されるので、メンタルの強化にも効果的なエクササイズです。

リズミカルスクワットのやり方

  • 両手は胸の前でクロスする
  • お尻を引きながらしゃがむ・立つ
  • 50回2セット行う

お尻を引きながら、しゃがむ・立つをリズミカルに繰り返しましょう。

しゃがむときは、お尻を引いてひざを軽く曲げる程度でOK。お尻ともも裏を使うイメージで、立つ方に意識を集中して行うのがポイントです。

リズミカルスクワットを行うときのポイント

  • 呼吸を忘れない
  • ひざがつま先より大きく前に出ないようにする
  • 状態が前に倒れすぎないようにする

リズミカルスクワットを行うときは、呼吸が止まりがちになるので注意してください。しゃがんだときに息を吸い、立ち上がるときに息を吐きましょう。

また、つま先がひざより前に出ないように気をつけることも大切です。つま先がひざより前に出ると、ひざへの負担が大きくなってしまいます。

真下の椅子に座るように腰を落とし、立ち上がるように腰を持ち上げるイメージです。上体は前傾しすぎないように、できるだけ真っすぐなままキープしましょう。

お尻の横とウエストを強化!サイドブリッジ

サイドブリッジは脇腹の腹斜筋に刺激が与えられるので、ウエストを引き締める効果が期待できます。

サイドブリッジのやり方

  • 横になってひじは肩の真下に
  • 下の足はひざを90度に曲げる
  • 反対の足で体を持ち上げる
  • 頭からひざまで一直線にして20秒キープ
  • 左右3セット行う

横向きに寝るような体勢になり、ひじは肩の真下について地面と二の腕を垂直にします。

下側の足はひざを90度に曲げてつき、上側の足は伸ばしてください。

ひじと下側のひざで床を押すようにしながら腰を持ち上げ、上側の足は床と並行になるように浮かせます。頭からひざまで一直線にした状態で、20秒キープしましょう。

サイドブリッジを行うときのポイント

  • お腹の横に力を入れる
  • お尻の力を使って足をしっかりキープ
  • 腰が下がらないように
  • 足が下がらないように
  • 頭からひざまで一直線のままをキープ

サイドブリッジを行うときは、お腹の横とお尻の筋肉でしっかりバランスを取りましょう。

キツくなってくると、どうしても腰と足が落ちてきます。脇腹とお尻の筋肉に集中して、足からひざまで一直線の状態をキープしましょう。

1週間継続すればお尻痩せ効果が期待できる

お尻をさまざまな角度から鍛えることで、短期間でもお尻痩せやヒップアップ効果が期待できます。

今回紹介したエクササイズは、お尻だけでなくウエストや足痩せにも効果的です。

1週間エクササイズを行い、キュッと引き締まったお尻やボディラインを手に入れましょう。

この記事でわかったこと

ダイナミックランジは足とお尻を効率よく鍛えられる
リズミカルスクワットは軽い屈伸をリズミカルに繰り返す
サイドブリッジはお尻の横と脇腹を意識する

この記事を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/3r11poLvkXw

最終更新日:2021.12.28

ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ

年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。

食事・運動のダイエットだけでなく、美容面でも凸凹ケアをしましょう!肌触りの凸凹が和らぎ、後ろ姿も好印象に!

サプリメントとボディジェルを使ったマッサージの2つのアプローチで、ハリのある若々しい身体を目指しませんか?

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