オンラインイベント

プロテオグリカンの美容効果とは|取り入れ方・選び方・副作用も解説

フェイスブック ツイッター ライン
 

プロテオグリカン(※1)に興味はあるけど...本当に効果があるの?とお考えの方へ

       

ハリ・弾力・保湿力のある水々しい肌を実現するための「土台(※2)」作りをサポートするプロテオグリカン(※1)は、エイジングケア(※3)をこれからはじめたいと考える全ての女性におすすめの成分です。

毎日のスキンケアの中で気軽に取り入れられる美容液からスタートしてみませんか?

※1⽔溶性プロテオグリカン: 保湿成分
※2角層のこと
※3年齢に応じたお手入れ

プロテオグリカンとは、皮膚や骨、軟骨、血管などに存在する成分です。糖タンパク質のひとつで、ヒアルロン酸の1.3倍の保水力を持ちます。

プロテオグリカンには、その保水力で肌のハリやうるおいをキープする美肌効果のほかに、軟骨の動きをバックアップする健康効果もあります。プロテオグリカンは美容・健康の両面の効果をもつ成分なのです。

しかし、食べ物から十分な量を摂取することが難しいという特徴もあります。そのため、どのような効果を得たいのかに合わせて、プロテオグリカン配合の商品を選ぶことが大切です。

本記事では、プロテオグリカンの効果や副作用、取り入れ方について詳しく解説しています。お読みいただくことで、自分自身にプロテオグリカンは必要かを判断し、どの商品を選ぶべきかがわかります。

また、相乗効果のある栄養素や商品の選び方についても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

プロテオグリカンは優れた保水力を持つ美容に効果的な成分

プロテオグリカンは、皮膚や骨、軟骨、血管などに存在します。

「プロテオ」はプロテイン(タンパク質)、「グリカン」は多糖類を意味する言葉で、プロテオグリカンは糖タンパク質のひとつです。1gあたり6Lもの水を保有できるヒアルロン酸の1.3倍の保水力を持ちます。

肌の水分を蓄えるチカラが低下すると、乾燥やたるみといったさまざまな肌トラブルを招きます。そのような場合にプロテオグリカンを使用することで、ハリのあるふっくらした肌をキープできるようになります。

また、保水力だけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートする働きもあるといわれており、ごく少量でもその力を発揮すると考えられています。

ヒアルロン酸との違い

ヒアルロン酸もプロテオグリカンも保水力に優れた成分であるため、混同してしまいがちですが、プロテオグリカンは糖タンパク質のひとつであるのに対し、ヒアルロン酸はムコ多糖類のひとつです。

ヒアルロン酸は、肌の水分を蓄えると共に弾力を高める役割を担いますが、プロテオグリカンはヒアルロン酸よりも保水力に優れ、コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促進する役割を持つという研究結果もでています。

プラセンタとの違い

肌に効果的な美容成分として有名なプラセンタですが、実は動物の胎盤から抽出した成分のことを指します。シミやしわを予防したり、抗酸化作用で肌の老化を防止したりする効果が期待できる成分です。

そのため、保水力に優れ、コラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートするプロテオグリカンとは、そもそも役割が異なります。

プラセンタについては、以下の記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。

プラセンタについて詳しく知りたい方はこちら

プロテオグリカンで期待できる美容効果

プロテオグリカンを取り入れることで、さまざまな美容効果が期待できます。

プロテオグリカンの効果について、詳しく見ていきましょう。

肌のハリやうるおいをキープする美肌効果

プロテオグリカンの大きな特長は、前述したとおり驚異的な保水力にあります。

皮膚の表面を「表皮」、表皮の下にある肌の土台のような部分を「真皮」といいますが、プロテオグリカンは主に真皮内に存在して、肌のハリやうるおい保持をサポートしています。

真皮内には、プロテオグリカンのほかに、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸なども存在しており、それぞれが違う役割を担いながら連携プレーをおこなっています。

たとえば、真皮の構造をベッドに置き換えて考えた場合、コラーゲンはスプリング、エラスチンはスプリングをとめるネジ、プロテオグリカンやヒアルロン酸はクッションにあたる部分になります。

ベッドを長く使っているとだんだん沈んでいきます。同じように、肌も年齢を重ねるにつれてハリや弾力は失われるため、プロテオグリカンでコラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートし、若々しさを保つためのアプローチをすることが大切です。

ヒアルロン酸やコラーゲンの生成をサポートする効果

プロテオグリカンには、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成をサポートする効果があります。

プロテオグリカンはヒアルロン酸やコラーゲンと結合し、体内の軟骨組織として、保水性や弾力性を維持する効果を期待できます。

プロテオグリカンはそれぞれの生成をサポートしたうえで、肌の保水の効果も得られるため、まさしく美容にとって革命をもたらす成分といえるでしょう。

プロテオグリカン(※1)に興味はあるけど…本当に効果があるの?とお考えの方へ

ハリ・弾力・保湿力のある水々しい肌を実現するための「土台(※2)」作りをサポートするプロテオグリカン(※1)は、エイジングケア(※3)をこれからはじめたいと考える全ての女性におすすめの成分です。

毎日のスキンケアの中で気軽に取り入れられる美容液からスタートしてみませんか?

※1⽔溶性プロテオグリカン: 保湿成分
※2角層のこと
※3年齢に応じたお手入れ

>>プロテオグリカンを試してみたい方はこちら

肌のターンオーバーを整える効果

肌のターンオーバーとは、肌が生まれ変わるサイクルのことです。

肌は表面から順に表皮、真皮という構造になっています。表皮では、一番下の「基底層」で新しい細胞を作り、少しずつ形状を変化させながら表面に押し上げられ、表面に出てきた細胞は最終的に垢となって外に排出されます。

肌の生まれ変わりは、20代で約28日周期で行われますが、40代を超えると倍の時間がかかる傾向にあります。

プロテオグリカンは、加齢などで乱れたターンオーバーが正常化するための働きかけも期待されています。

プロテオグリカンの保水力によって、肌の水分蒸散量が低下し、肌の角層水分量を増加させられるため、肌の潤いをキープできるのです。

プロテオグリカンの健康効果

プロテオグリカンは関節の軟骨部分にも存在していますが、その保水力を生かして衝撃を吸収したり、骨と骨との摩擦を防いだりする役割を担っています。

また、関節に効果的な成分として、「グルコサミン」や「コンドロイチン」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、プロテオグリカンは、これら2つの成分と深いつながりをもっています。

グルコサミンはプロテオグリカンをつくる成分であり、一方のコンドロイチンはプロテオグリカンのなかに存在する成分です。どちらも軟骨の健康を維持するために欠かせません。

プロテオグリカンの副作用や使用するリスク

プロテオグリカンを使用することによる副作用やリスクはほとんどありません。天然成分であるため、安全に取り入れることができます。

ただし、プロテオグリカンはサケの鼻軟骨(氷頭)から抽出した成分であるため、食物アレルギーがある場合は、医師に確認してから使用するようにしましょう。

プロテオグリカンは食物からの摂取が難しい

プロテオグリカンの製品が、サケの鼻軟骨から抽出された成分を使用していることからもわかるとおり、人間以外の動物や魚の体内にも存在します。

たとえば、

  • 牛の軟骨
  • 鶏の軟骨
  • エビ
  • うなぎ
  • ヤマイモ

などです。

特に多く含むのが、「氷頭(ひず)なます」という北海道や東北地方でよく食べられている郷土料理です。サケの頭にある軟骨を使用しているため、プロテオグリカンが豊富です。

しかし、プロテオグリカンは熱に弱い性質をもつため、食事から摂取しようとすると調理法がかなり制限されてしまいます。

そのため、プロテオグリカンを取り入れる場合は、次章で解説する方法を検討してみましょう。

プロテオグリカンの取り入れ方

プロテオグリカンを食べ物だけで補うのは難しいことがわかりました。そこで、十分な量を取り入れたいのであれば、以下の方法を選びましょう。

  • 基礎化粧品
  • サプリメント
  • ドリンク

では、それぞれの取り入れ方の特徴などを解説します。

基礎化粧品でスキンケアにプラス

まず、プロテオグリカンが含まれている基礎化粧品で取り入れる方法です。

基礎化粧品といっても、その種類は実にさまざまで、化粧水・乳液・美容液など、どれを選べばいいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合は、プロテオグリカンのチカラをギュッと詰め込んだ「原液美容液」がおすすめです。原液タイプの美容液ならプロテオグリカンの効果を感じやすく、現在使っているスキンケアにプラスするだけで、お手軽に取り入れられて経済的です。

ヒアルロン酸と比べて肌なじみがよく、サラッとしたつけ心地でべたつきません。使用方法はそれぞれの商品によって異なりますが、必ず肌に油分をチャージする前に使用してください。特に、洗顔後の清潔な肌にブースターとして使用するのがおすすめです。

原液美容液は化粧水前のブースターとして使用する

プロテオグリカンの原液美容液は、化粧水前のブースターとして肌に浸透させましょう。

洗顔後の乾いた肌に染み込ませることで、プロテオグリカンの成分をそのまま取り入れられます。

乳液やクリームなどの後に使うと、油分がプロテオグリカンの成分の浸透を妨げてしまうため避けましょう。成分のにおいが気になる場合は、化粧品に混ぜて使用してください。

1種類の成分のチカラを集中して取り入れたいのなら、シンプルな原液美容液がおすすめです。

プロテオグリカン(※1)に興味はあるけど…本当に効果があるの?とお考えの方へ

ハリ・弾力・保湿力のある水々しい肌を実現するための「土台(※2)」作りをサポートするプロテオグリカン(※1)は、エイジングケア(※3)をこれからはじめたいと考える全ての女性におすすめの成分です。

毎日のスキンケアの中で気軽に取り入れられる美容液からスタートしてみませんか?

※1⽔溶性プロテオグリカン: 保湿成分
※2角層のこと
※3年齢に応じたお手入れ

>>プロテオグリカンを試してみたい方はこちら

サプリメントで内側から改善

単体でも、プロテオグリカンのほかの商品と併用しても効果的なのが、サプリメントです。基礎化粧品は肌に直接うるおいを与えますが、サプリメントは身体の内側から、うるおいやハリに働きかけてくれます。

サプリメントの場合は、プロテオグリカン以外にも、美容や健康に役立つ成分が一緒に配合されているケースが多くあります。そのため、商品を選ぶ際にはどんな成分が入っているかきちんと確認しましょう。

ドリンクで複数の美容成分を一度に摂取

プロテオグリカンが入った美容ドリンクはサプリメントと同じ健康食品ですが、粒を飲み込むのが苦手な人や、いろいろな成分を一度に取り入れたいという人におすすめです。

サプリメントと同様に、複数の美容成分を配合した商品が多いため、目的に合った成分が配合されているかを確認して選びましょう。また、おいしさも重要なポイントです。また、サプリメントよりもドリンクタイプの方が味を感じるため、おいしく続けられるものを選びましょう。

プロテオグリカンと一緒に摂取すると効果的な栄養素

プロテオグリカンを取り入れるのであれば、相乗効果が期待できる以下の栄養素も積極的に摂取することをおすすめします。

  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • 亜鉛
  • 硫酸コンドロイチン
  • オメガ-3脂肪酸

では、これらの栄養素とプロテオグリカンを一緒に摂取した場合の効果について解説します。

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。そのため、ビタミンCをプロテオグリカンと同時に摂取することで、より効率的にコラーゲンを生成できるようになります。

また、ビタミンCには抗酸化作用があるため、炎症を抑制するなどの効果が期待でき、血管や肌の健康に良い影響を与えます。ビタミンCはオレンジやレモンなどの柑橘類、ピーマン、ブロッコリー、トマトなどに多く含まれています。

ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進する役割を持ち、骨の強度・密度を向上させます。

また、免疫系の調整にも役立ち、関節の炎症を軽減する効果が期待できるため、プロテオグリカンと併用することで、より効果的に関節の痛みを抑えられるでしょう。ビタミンDはサケ、マグロ、サバといった脂肪性の魚やキノコ類などに多く含まれています。

亜鉛

亜鉛は、コラーゲンの合成をサポートする役割を持ち、結合組織(骨・軟骨・腱など)の強度をアップします。プロテオグリカンと同時に摂取することで、より効果的にコラーゲンを生成する効果が期待できます。

また、亜鉛には抗酸化作用があり、肌などの炎症を軽減する効果も期待できます。亜鉛は牡蠣、赤身の肉、鶏肉、カニ、豆類、ナッツ類などから摂取できます。

コンドロイチン硫酸

コンドロイチン硫酸は、軟骨の主成分「コンドロイチン」の供給源となります。プロテオグリカンもコンドロイチンも軟骨の健康を維持するのに欠かせないため、コンドロイチン硫酸を同時に摂取するのが効果的です。

軟骨の保水力を高め、関節の柔軟性をサポートする役割が期待できます。コンドロイチン硫酸は納豆、山芋、うなぎなどに多く含まれています。

オメガ-3脂肪酸

オメガ-3脂肪酸は、炎症を軽減して関節の痛み・腫れを軽減する効果が期待できます。

また、軟骨の分解を防ぐため、プロテオグリカンと同時に摂取することで関節の保護に役立つでしょう。オメガ-3脂肪酸は、魚介類や甲殻類などに多く含まれています。

プロテオグリカンが含まれる商品を選ぶポイント

プロテオグリカンを取り入れたいと思ったものの、さまざまな商品があり、どれを選べばいいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

どれも直接肌に塗ったり飲んだりするものであるため、成分はもちろん、安全性もしっかり確認することが大切です。

以下のポイントに注目し、安心して使用できる商品を選びましょう。

  • 原材料
  • 製造工程
  • 続けやすい価格
  • 使用している健康食品や薬との相性
  • 摂取目安量

では、選び方について解説していきます。

原材料

まず、どのような原材料が使われているかに注目しましょう。アレルギーがあるものが使用されていないかを把握するためにも、しっかりと確認してください。

原材料は、商品のパッケージやパンフレット、またはサイト上で公開されていることが多いので、確認してみてください。

製造工程

どのような工場でどのように製造されたかも、安全性を確認するうえで重要です。どんなに質の高い材料を使ったとしても、ずさんな管理の下ではよい商品は生まれません。

製造場所や製造方法はもちろん、品質管理を徹底しているかチェックしましょう。

続けやすい価格

適正な価格であることも、重要なポイントのひとつです。

また、毎日の美容や健康に役立てるには、継続的な使用が欠かせません。無理なく続けられる価格かどうかも確認しましょう。

使用している健康食品や薬との相性

基礎化粧品で導入するときは、いま使っているアイテムとの相性も大切です。サプリメントや美容ドリンクでとる場合、常用している薬がある人は注意が必要です。

中には、商品に配合された成分との相性がよくない医薬品もありますので、かかりつけの医師に相談しましょう。

摂取目安量

摂取目安量は、特に健康食品にあてはまるポイントです。

医薬品と異なり、摂取方法や量は指示されませんが、1回に摂取する量が多すぎると毎日継続しづらくなる可能性があります。

基礎化粧品も同様に、使用量の目安をチェックしておきましょう。

まとめ

本記事では、プロテオグリカンの効果や取り入れ方について解説してきました。最後にまとめをご覧ください。

■プロテオグリカンとは

  • 皮膚や骨、軟骨、血管などに存在する成分で、糖タンパク質のひとつ
  • ヒアルロン酸の1.3倍の保水力を持つ
  • コラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートする働きもあるといわれている

■プロテオグリカンの副作用・リスク

  • 天然成分であるため、副作用やリスクはほとんどない
  • ただし、サケの鼻軟骨(氷頭)から抽出した成分であるため、食物アレルギーがある場合は、医師に確認してから使用する

■プロテオグリカンの取り入れ方

  • 基礎化粧品
  • サプリメント
  • ドリンク

■プロテオグリカンの商品を選ぶポイント

  • 原材料
  • 製造工程
  • 続けられる価格
  • 使用している健康食品や薬との相性
  • 摂取目安量

自身の悩みに合わせて、安心して使用できるプロテオグリカンの商品を選び、取り入れてみましょう。

プロテオグリカン(※1)に興味はあるけど...本当に効果があるの?とお考えの方へ

ハリ・弾力・保湿力のある水々しい肌を実現するための「土台(※2)」作りをサポートするプロテオグリカン(※1)は、エイジングケア(※3)をこれからはじめたいと考える全ての女性におすすめの成分です。

毎日のスキンケアの中で気軽に取り入れられる美容液からスタートしてみませんか?

※1⽔溶性プロテオグリカン: 保湿成分
※2角層のこと
※3年齢に応じたお手入れ

関連記事
新着記事