ダイエットを頑張っているけど、効果が出にくいとお困りの方へ
年齢とともにお腹、太もも、ヒップなどによく見られる肌表面の「凸凹」。これは、血行やめぐりの滞りなどが原因でできる脂肪と老廃物の固まりです。
食事・運動のダイエットだけでなく、美容面でも凸凹ケアをしましょう!肌触りの凸凹が和らぎ、後ろ姿も好印象に!
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・シドニー五輪代表 ・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員
柳澤 哲
選手引退後は、低体力・知的障害のトレーニングサポートと合わせて、日本陸連・JOC強化スタッフとしてトップアスリートもサポートした実績がある。
その経験を活かしてウォーキングトレーナーとしてパーソナル指導・講習会講師として活躍。
IAIR(国際統合リハビリテーション協会)と連携して理学療法士・作業療法士の皆さんに向けた「ウォーキング療法士」を監修し、変形膝関節症や片麻痺の方のウォーキングもサポートしている。五輪・世界陸上では競歩TV解説者も務める。
ウォーキングはただ歩けば効果がある、そんなイメージはありませんか?
しかし、効果的にウォーキングを行うためには、実は「心拍数」が重要なポイントになるのです。
そこで今回の記事では、健康やダイエットに効果的な、心拍数を意識したウォーキング方法を元五輪選手が解説していきます。
ウォーキングと心拍数の関係
心拍数を意識したウォーキングのやり方
心拍数を管理するためのおすすめデバイス
ウォーキングは1日15〜20分など短い時間でも、健康を維持するために効果的な運動。
しかしさらに歩くときに心拍数を意識すると、以下のような効果も期待できるようになります。
ただただ歩くだけではなく、ぜひ今回紹介するウォーキング方法を取り入れてみてください。
心拍数を意識すると言われてもどうすればよいのか、いまいちピンと来ない方もいらっしゃるでしょう。そこで心拍数を意識したウォーキングのやり方と、心拍数の確認する方法について解説します。
まずは肩の力を抜き、二の腕を後ろに引くような意識で前後に腕を振りましょう。このとき、力任せに腕を振らないように注意します。
脚を踏み出すときは、お尻と太ももの裏側を意識して、体を前に押し出すようにしましょう。
このとき、つま先で強く地面を蹴らないように、かかとからやさしく着地してください。
リズムよく腕を振るのを意識して、無理に大きな歩幅にしないようにしましょう。
心拍数を測るには「fitbit」などの心拍数を確認できるスマートウォッチなどを活用するのがおすすめです。
腕時計と同じように装着するだけで、歩きながら心拍数を測ってくれるのでウォーキングのときにも手軽に使えます。
また、40代以降は心拍数が健康のバロメーターとしても役立つので、日頃から心拍数を管理してみましょう。
ウォーキングをするときの心拍数は、110〜130拍/分を目処にするとよいでしょう。
ただし、個人差があるため無理のない程度で歩くようにしてください。心配な方は主治医に相談してみてもよいでしょう。
ウォーキングは心拍数を意識しながら行うと、腰痛改善などの健康維持だけでなく、脂肪燃焼効果も期待できます。
心拍数をチェックするには、「fitbit」などの手軽に使えるスマートウォッチを活用するのがおすすめです。
ウォーキングするときはフォームと心拍数に注目し、健康的で美しい体を目指して日々の生活に運動を取り入れてみましょう。
心拍数を意識すると健康維持だけでなく脂肪燃焼効果も期待できる
腕を振りながらリズムよく歩くことがポイント
心拍数は110〜130を目処に、fitbitなどで心拍数を管理して
この記事を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/I3L0WPilaHQ
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