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大人女子のマスク生活!たるみ&ほうれい線を防ぐマスクの中での予防策を紹介

公開日:2021.05.27
更新日:2025.02.27
 
監修者

・フェイスストレッチング協会認定講師

後藤 英美

顔の見える通販をモットーに、東京・名古屋・大阪・福岡・仙台と様々のお客様に表情筋イベントやプラセンタセミナーなどのイベント企画・運営を担当。
現在ではオンラインをメインにお客様とのコミュニケーションを深める活動を行っています。

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新型コロナウイルスの蔓延により、どこへ行くにもマスクを着用する生活が当たり前になりました。

しかし、毎日マスクをしていると気づきにくいですが、ふとマスクを外すと「あれ?なんだか顔がたるんでる…?!」なんてこともあるのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、マスク着用時に気をつけたい大人女子の心得をフェイスストレッチング協会認定講師 後藤英美さんに教えていただきます。

この記事でわかること

マスクをつけていると緊張感がなくなる?

大人女子のマスクの心得

〇〇を上げるとどんなメリットがある?

マスクをすると顔の緊張感がなくなる?!

コロナ禍では、毎日マスクをつけたり、感染対策として会話が少なくなったり、新様式生活前と比べて表情筋を動かす機会がグンと減ってしまいましたよね。

またマスクをすることで呼吸がしづらくなって、気づかぬうちに口呼吸になっている人も。

するとマスクをしていなかったときよりも顔の緊張感がなくなり、どんどんと重力に負けたたるみ顔になってしまいます。

大人女子のマスクの心得

顔のたるみを防ぐために大人女子に気を付けてもらいたい、マスク着用時のポイントをご紹介します。

マスクをつけたら口角を上げる癖をつける

マスクをつけると口元が見えなくなるため、自然と口角がゆるんだ状態に。

口角がゆるんだままの生活が続くと、表情筋が衰え、ほうれい線が目立ち、たるみ顔が出来上がってしまいます。

そのため、マスクをつけたら他人には見えなくても口角を上げる癖をつけるのがおすすめです。

口角を上げるフェイトレを取り入れる

マスクの中は他人には見えないので、こっそりフェイストレーニングをするのにももってこい。

グッと引き上がった頬を目指すには、表情筋の中でも「小頬骨筋」を鍛えるのがおすすめです。逆にこの筋肉が衰えてしまうと、どんどんたるみ顔になってしまいます。

フェイストレーニングのやり方について詳しく知りたい方はこちら

簡単な動きでもしっかりと表情筋に働きかけられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

口角を上げると気持ちも上向きに

顔のたるみ防止にも役立つ口角上げですが、実は脳科学的にも良い影響を与えてくれます。

表情筋は脳内の回路と密な関係にあり、口角を上げるだけで脳は「楽しい」と判断するのです。

気持ちがなかなか上がらない…。と感じる人も、無理に楽しいことを見つけなくても、まずは口角を上げるところから始めてみるのもいいかもしれませんね。

見えない場所だからこそ気をつけて!

毎日マスクをつけなければいけない生活にも徐々に慣れてきたかもしれませんが、ついついマスクの中での「だらっとした表情」が癖になり始めている人もいるのではないでしょうか。

隠していれば大丈夫、と思うかもしれませんが、たるんでしまった表情筋を改めて鍛え直すには根気が入りますよね。

なるべくたるみを悪化させないようにするには、まずは「口角を上げること」から意識して取り入れてみましょう!

この記事でわかったこと

マスクをつけていると顔の表情筋が衰え、緊張感のない顔に

マスクの下は口角を上げる癖をつけて!プラスでフェイトレを取り入れると◎

口角を上げると脳が「楽しい」と判断、気持ちも上向きに

▼フラコラではオンラインにて、フェイスストレッチング協会認定講師の後藤英美による表情筋エクササイズを実施中!

最終更新日:2021.05.27
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