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あなたの黒ずみ毛穴タイプをチェック!やってはいけないNGケア・正しい毛穴ケア方法を解説

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美しさに大きく差がついたのは毎日のスキンケアが原因かも。肌のコンディションがゆらぎがちな方へ

       

肌荒れ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴、乾燥、黒ずみ…

年齢を重ねるごとに肌トラブルは複雑化し、これまでと同じスキンケアだけでは誤魔化せなくなってきます。

大人の肌悩みにアプローチするために、健やかで元気な肌を土台(※1)からサポートするエクソソーム(※2)美容液を取り入れてみませんか?毎日のスキンケアに+αをすることで、肌が本来もつ機能をサポートし、さまざまな肌の悩みを解決してくれます。

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※1角層のこと
※2ヒト脂肪由来葉系細胞エクソソーム:整肌成分
※3うるおってキメの整った肌のこと

監修者

・フラコラデジタルコンタクトセンター責任者 ・コスメコンシェルジュ®

山﨑 ちか

化粧品とサプリメントを中心に、20年以上の接客経験を持つ。
お客様とお顔を合わせた対面接客による、スキンケアカウンセリング、フェイシャルおよびメイクアップサービスやカラーアドバイスの経験から、現在は接客担当者への美容教育や商品企画、コミュニケーションツール開発などに従事。

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「毛穴が黒ずんで見える…。」「毛穴ケア用品を使っても黒ずみが目立つ」など、毛穴の悩みはつきませんよね。

今回の記事ではコスメコンシェルジュの山崎ちかさんに、肌の悩みの中でも特に多い「黒ずみ毛穴」について、また毛穴ケアのNG行動や正しいスキンケア方法をお伺いしました。

この記事でわかること

あなたの毛穴のタイプは?
毛穴タイプごとの原因は?
毛穴ケアのNG行動&正しいスキンケア方法

あなたの「黒ずみ毛穴」のタイプはどれ?

「黒ずみ毛穴」と一概に言っても、実はそのタイプは人によってさまざま。一生懸命ケアをしても「黒ずみが取れない!」とお悩みの人は、まずはこちらのチェック項目を見直してみましょう。

▼チェック項目
1. テカリやすく、特に鼻の頭の黒ずみが気になる
2. 触るとザラザラとした感触がする
3. 日焼けをすることが多い、またはUVケアを忘れてしまうことが多い
4. よく見ると毛穴からうぶ毛が生えている
5. 加齢に伴い毛穴が黒ずんで見えるようになった
6. 毛穴の形が涙型のように見える
「黒ずみ毛穴」は「ザラザラ」「ポツポツ」した感触を感じる人に多く見られます。
逆に「突起は感じられない」もしくは「陥没しているような感じ」であったり、「ファンデが溜まる人」などは「開き毛穴」が原因で毛穴が目立ち、黒く見えているかもしれません。

チェック項目別「黒ずみ毛穴タイプ」&主な原因

先ほどのチェック項目に当てはまる毛穴タイプを確認してみましょう。
1&2に当てはまる人→詰まり毛穴(黒角栓)タイプ
3に当てはまる人→メラニン毛穴タイプ
4に当てはまる人→うぶ毛タイプ
5&6に当てはまる人→たるみ毛穴タイプ

自分の毛穴のタイプがわかったら、タイプごとの毛穴悩みの原因をチェックしてみてください。

黒ずみ毛穴の原因とは

まずは、自分の毛穴がどうして黒ずんでしまっているのかを見ていきましょう。

詰まり毛穴(黒角栓)タイプ


詰まり毛穴タイプの主な原因は皮脂過剰分泌。

毛穴には皮脂腺と呼ばれる器官がありますが、そこから皮脂が分泌されることで、常に肌を乾燥から守ってくれています。

しかし、誤ったスキンケアやホルモンバランスの乱れ、食生活、不規則な生活習慣、ストレスなどが原因で皮脂分泌が過剰になってしまうことがあります。

そうすると毛穴に皮脂が溜まった状態になり、古くなった角質と混ざって、毛穴に「フタ」をしたような状態に。これが角栓の正体。この角栓が空気に触れることで「酸化」が起こり、黒ずんで見えるようになるのです。

特に額や鼻、鼻周りなどの皮脂が出やすいTゾーン、口の下の汚れが溜まりやすい場所に起こりやすいのがこのタイプの特徴です。

メラニン毛穴タイプ


毛穴に角栓が詰まっているわけではないのに黒ずんで見える場合や、日焼けすることが多かったり、UVケアを忘れがちな人は「メラニン毛穴」になっているかもしれません。

メラニン毛穴は「毛穴ジミ」と呼ばれることもあり、紫外線などの外的刺激により毛穴内部でメラニンが生成され、色素沈着を起こした状態。

また、ニキビなどの肌荒れを繰り返した肌でもメラニン色素が増加し、毛穴が黒ずんで見える場合があります。

うぶ毛毛穴タイプ


ひと通り毛穴の汚れに良いと言われるケアを試してみてもよくならない、季節や年齢などに関係なく、1年中毛穴が黒く見える人はもしかすると「うぶ毛毛穴タイプ」かもしれません。

毛穴は字のごとく、毛が生えている穴のことを指します。この毛穴から生えているうぶ毛の濃さや長さは人によってさまざまなので、濃く黒く見えてしまう人もいます。

たるみ毛穴タイプ


このタイプは、加齢に伴う水分量の低下やハリの減少、皮膚のたるみなどが原因で毛穴が広がって見えます。

毛穴自体が大きくなったわけではなく、毛穴の周りの皮膚がたるむことで起こります。また他の毛穴タイプと違って、「涙型」のような形に見えるのも特徴です。たるみ毛穴の場合、保湿ケアやハリを与えるようなスキンケアを取り入れることが大切です。

逆に誤ったケアで皮脂を取り除き過ぎてしまうと、かえって毛穴が開いて見えてしまうこともあります。

特に30代〜40代以降は、「でこぼこ」「ザラザラ」「凹み」など複合的な毛穴の悩みが出てきやすい状態に。
またターンオーバーの乱れなどにより汚れが溜まりやすくなったり、水分・ハリ不足で皮膚のたるみによって毛穴が目立ちやすくなったりします。

毛穴の黒ずみケアのNGポイント

毛穴のタイプは人によって異なるため、それぞれのタイプに適したケア方法を取り入れることが大切。誤ったケアを続けていると余計に「黒ずみ」を悪化させてしまうかもしれないので気をつけましょう。

黒ずみ毛穴さんが気を付けたいNGケアとは

摩擦は厳禁!指先でゴシゴシはやめよう

肌にとって摩擦は老化のスピードを早めてしまうNG行動。汚れを取り除こうとして指先でゴシゴシとこすればこするほど、肌がダメージを受けて炎症を引き起こし、シミのもととなるメラノサイトが活発になります。

洗顔はよく泡立てて行うのが◎。泡を転がすようにやさしく汚れを取り除きましょう。

またクレンジングでメイクを落とすときは、力の入りやすい指先を使うのではなく、手のひらを使うようにするのがおすすめです。

乾燥が気になる人はオイルクレンジングはなるべく避けて

皮脂の詰まりが原因の場合、オイルクレンジングなどの洗浄力の強いものを選ぶ人も多いですよね。

しかし、毛穴が気になる部分以外の肌はオイリーに感じられない場合、乾燥によって皮脂過剰になっている可能性も。

肌全体の乾燥が気になる人はマイルドな洗浄力のクレンジングを選び、まずは保湿を意識するようにしてみましょう。

正しい黒ずみ毛穴ケア方法

では、黒ずみ毛穴が気になる場合どのようなケアを取り入れるのがよいのでしょうか?

①汚れを取り除いてからスキンケアを

詰まり毛穴の場合、古い角質や汚れが毛穴を塞いでしまっている状態。このままで保湿をしても効率よくうるおいを与えることができません。

このような場合には美顔器やピーリングなどで汚れを取り除いてあげるとよいでしょう。

②水分+油分の蓋を意識して

毛穴は乾燥すると開きっぱなしの状態に。このままだと、ファンデーションが入り込みやすくなったり汚れがたまりやすくなったりします。

引き締まった毛穴を目指すなら、化粧水などでしっかりとうるおいを与えたあと、乳液で蓋をする「水分+油分」のケアを取り入れてみてください。毛穴にとって油分は大敵というイメージもありますが、乾燥や開いた毛穴が気になる人は油分を与えることも意識しましょう。

③顔全体のエイジングケアを取り入れると◎

30代、40代以降は毛穴ひとつをとっても、さまざまな悩みが複合的に絡み合っています。

そのため、毛穴だけを入念にケアするのではなく、顔全体のお手入れを底上げしてあげると肌の変化を感じ取りやすくなります。

毛穴の汚れを取り除いたり、引き締めたりするケアだけでなく、肌全体のハリ感アップや顔全体のリフトアップを取り入れてみるのがおすすめです。

自分の毛穴タイプを見極めて正しいケアを取り入れよう

毛穴のタイプは人それぞれ。タイプごとの原因もさまざまなので、自分の毛穴に適したスキンケアを取り入れましょう。

自宅でのお手入れだけで改善しなかったり、自分の毛穴がどんな状態なのかよくわからなかったりする人は、医療機関などで適切なアドバイスを受けることも視野に入れてみると良いでしょう。

この記事でわかったこと

「黒ずみ毛穴」といえど人によって原因はさまざま。それぞれの原因に合わせたスキンケアを取り入れるのが◎
年齢を重ねると乾燥が原因で毛穴が目立ち、黒く見えてしまうことも
30代、40代以降は水分+油分のケアを意識して。顔全体のトータルケアを取り入れるのがおすすめ

最終更新日:2021.07.30

美しさに大きく差がついたのは毎日のスキンケアが原因かも。肌のコンディションがゆらぎがちな方へ

肌荒れ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴、乾燥、黒ずみ…

年齢を重ねるごとに肌トラブルは複雑化し、これまでと同じスキンケアだけでは誤魔化せなくなってきます。

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※1角層のこと
※2ヒト脂肪由来葉系細胞エクソソーム:整肌成分
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