オンラインイベント

長生き調味料「抗酸化醤油」の簡単レシピ!食薬でサビない身体を保とう

フェイスブック ツイッター ライン
 

キレイな人はもうはじめています!自然体で若々しくいるために1日でも早いエイジングケア(※1)を取り入れませんか?

       

鏡を見るたびにため息が出てしまう...
表情までどんよりしていて、なんだか元気も出ない...

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です!毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。
エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

美容・健康のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?

※1年齢に応じたお手入れ

監修者

・生命科学研究家(薬剤師) ・漢方カウンセラー ・国際中医師 / 国際中医美容師 ・アイカ製薬株式会社代表取締役 ・漢方生薬研究所開発責任者 ・一般社団法人腸内細菌検査協会理事 ・株式会社東進メディカルアドバイザー

大久保 愛

豊かな秋田の自然のなかで、薬草や山菜を採りながら暮らす幼少期を過ごし、漢方や食に興味を持つ。薬剤師となった後、北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、日本人ではじめて国際中医美容師資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、漢方・薬膳をはじめとした医療と美容の専門家として商品開発や執筆、企業コンサルティングなどに携わる。漢方カウンセラーとして、年間2000人以上の悩みに応えてきた実績がある。「東洋食薬ライセンス 食薬マイスター」「漢方生薬研究所」「薬膳宅配専門店おかゆや」等を監修。著書『1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は発売1カ月で7万部のベストセラーに。

記事を見る→

「食事はできるだけ無添加を心がけたい」「調味料にもこだわりたい」など、食に対する健康意識が高まっているのではないでしょうか?

とくに毎日使う調味料は、できるだけ身体にいいものを使いたいですよね。しかし市販の調味料を見ると、保存料や着色料などあまり身体によくない添加物も多く含まれているんです。

そこで今回は、国際中医師・漢方薬剤師として活躍されている大久保愛先生に「抗酸化醤油」の作り方を教えていただきました。簡単なのに本格的な中華風の味わいで、さらに日持ちもする便利なレシピなので、ぜひ作ってみてください!

この記事でわかること

【長生き調味料】抗酸化醤油の作り方
【長生き調味料】抗酸化醤油で期待できる効果
【長生き調味料】抗酸化醤油の保管方法と日持ち

【長生き調味料】抗酸化醤油の作り方

抗酸化醤油は「食薬」によく使われるスパイスを多く使用しますが、苦手なものがあれば省いても大丈夫です。お好みのスパイスがあれば分量を増やしたり、別のスパイスを追加したりしながら、オリジナルの抗酸化醤油を作ってみてください。

材料

  • 生姜 一欠片(スライスしたもの)
  • にんにく 一欠片(スライスしたもの)
  • ペッパー 大さじ1
  • 昆布 3cm
  • とうがらし 3本
  • 八角 2つ
  • 醤油 200ml
ポイント:昆布は無しでもOK

更年期世代のオトナ女子は、甲状腺のお悩みを持っている方も多いですよね。そのため、海藻なしでも良いレシピを作っています。海藻を抜いていただいても期待する抗酸化に役立つようになっていますので、気になる方は海藻を抜いて作ってみてくださいね。

作り方

1.すべての材料をタッパーに入れる

タッパーや瓶など、清潔な保存容器にすべての材料を入れます。

生姜とにんにくは、スライスして使用するのがおすすめ。ペッパーは「ブラックペッパー」「ピンクペッパー」などお好みのものを用意し、ホールのまま使いましょう。

昆布は板のままでも、刻んだものでも大丈夫です。とうがらしを使いますが、辛いのが苦手な方は半分にちぎって、タネを取り除いてから入れてください。

抗酸化作用が高く中華の風味が出る八角は、見た目も可愛くなるのでそのまま使います。お醤油は200mlが目安ですが、お手持ちの容器にひたひたになるくらいの分量を入れればOKです。

2一週間くらい漬け込んだら完成

一週間くらい漬け込んだら完成です。

一週間たたなくても、よい香りがしてきたら使用できます。漬け込めば漬け込むほど中華風の香り高い調味料になるので、お好みに合わせて漬け込み時間を調整してみてください。

3.醤油がなくなったら継ぎ足しOK

醤油がなくなったら、そのまま容器に継ぎ足しながら使用できます。香りが少なくなってきたら、新しいスパイスで作り変えましょう。

【長生き調味料】抗酸化醤油で期待できる効果

抗酸化醤油に含まれるスパイスには、さまざまな健康効果が期待できます。醤油そのものにも健康によい効果が期待できるため、健康と美容のために積極的に使用したい調味料ができるんです。

スパイスによる抗酸化作用

スパイス全般には抗酸化作用をはじめ、さまざまな効果が期待できます。

▼スパイスの効果

  • 抗酸化作用
  • 抗糖化作用
  • 抗炎症作用
  • 抗菌作用

とうがらしやにんにく、八角などが苦手な場合は、入れなくても大丈夫です。お好みのスパイスがあれば追加して、自分だけの「オリジナル抗酸化醤油」を作ってみてください。

醤油の「スペルミジン」がオートファジーを活性化

大豆や発酵食品に含まれる「スペルミジン」は、古くなった細胞をリサイクルする「オートファジー」の活性化を促します。

私たちの身体には約37兆個の細胞があるといわれており、細胞の調子が悪くなると老化や病気に発展します。しかし細胞が悪くなっても「オートファジー」が活性化していれば、古くなった細胞を回収・分解して新しい細胞への生まれ変わりを促せるんです。

「オートファジー」は加齢とともに衰えますが、空腹時間を作ったり、特定の食品成分を摂ることで活性化できます。醤油に含まれる「スペルミジン」も効果的な食品成分なので、抗酸化醤油を使うことで細胞活性化をサポートする効果が期待できるでしょう。

オートファジーってなに?オートファジーを活性化させる食事や生活とは?

【長生き調味料】抗酸化醤油の保存方法と日持ち

抗酸化醤油は、冷蔵庫で保存してください。

冷蔵保存で醤油を継ぎ足しながら使用すれば、3ヶ月くらいは日持ちします。乾物それぞれに賞味期限(消費期限)が表示されているので、期限が一番近いものに合わせて使い切るとよいでしょう。

【長生き調味料】抗酸化醤油でスパイシーな味付けにチャレンジしよう

抗酸化醤油は、スパイスをお醤油に漬け込んでおくだけなので簡単に作れる長生き調味料です。

中華風の香りが高く、とても贅沢でおいしい調味料が出来上がります。おいしくて抗酸化作用が高く、さらにオートファジーも活性化できるなんて最高ですよね。

大久保愛先生は温めたお豆腐にネギやミョウガを刻んでのせ、そこに抗酸化醤油をたらして食べているそうです。お鍋やしゃぶしゃぶのタレにするのも絶品ですし、その他にもさまざまな味付けにアレンジできます。

継ぎ足ししながら使えて、ストックしておけるので、経済的で使いやすいところも魅力的ですね。ぜひ冷蔵庫に抗酸化醤油を常備して、毎日の食事を楽しみながら細胞を活性化させましょう!

この記事でわかったこと

スパイスと醤油を合わせて1週間漬け込めば完成
スパイスの抗酸化作用が身体の老化を防ぐ
冷蔵庫で保管すれば3ヶ月くらい日持ちする

最終更新日:2022.10.03

キレイな人はもうはじめています!自然体で若々しくいるために1日でも早いエイジングケア(※1)を取り入れませんか?

鏡を見るたびにため息が出てしまう...
表情までどんよりしていて、なんだか元気も出ない...

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です!毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。
エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

美容・健康のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?

※1年齢に応じたお手入れ

関連記事
新着記事