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「たるみ毛穴」のケアはどうする?たるみ毛穴予備軍を画像肌診断で予想!

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キレイな人はもうはじめています!自然体で若々しくいるために1日でも早いエイジングケア(※1)を取り入れませんか?

       

鏡を見るたびにため息が出てしまう...
表情までどんよりしていて、なんだか元気も出ない...

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です!毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。
エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

美容・健康のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?

※1年齢に応じたお手入れ

監修者

・肌解析 ・コスメコンシェルジュ

楠本 文恵

大手家電メーカーにて女性向け美容機器の新ブランドの立ち上げや、ユーザーがお手元で肌判定できる肌解析と結果をアプリ表示するサービス開発に携わる。
約10万件の肌状態のデータを分析した経験がある。肌は年齢だけでなく、季節や生活行動や習慣で変化することをデータから予測するスペシャリスト。
一人ひとりに合ったお肌のケアについてアドバイスを行なっている。

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開いた毛穴が楕円状になって、たるんでしまう毛穴を一般的に「たるみ毛穴」と言っています。言葉は知ってるけど、自分で鏡をのぞいてみて、「これがたるみ毛穴!」ってズバリわかる人は殆どいないと思います。

毛穴自体がすごく小さいし、楕円に見えるか見えないか?っていうと、「楕円かなぁ???」とクエスチョンマークがいっぱいついちゃう感じがしませんか?

今回の記事では、「たるみ毛穴」予備軍を事前に画像肌診断で予想するとっておきの方法や、年代別ケア方法について、画像による肌診断のプロであるコスメコンシェルジュ・楠本文恵がお答えしていきたいと思います!

今回の記事でお答えするのは
画像による肌診断のプロであるコスメコンシェルジュ

楠本 文恵

この記事でわかること

たるみ毛穴って何?
たるみ毛穴予備軍をチェックする方法
たるみ毛穴のケア方法

「たるみ毛穴」って何?

「たるみ毛穴」は、ダメージを受けた毛穴+乾燥+加齢のトリプルダメージから起こってしまう現象だと思います。これを聞くと、なかなかケアが手ごわそうですよね。

しかも、オトナ女子、オトナ女子になりかけている方に主に出てくる現象かと思うんです。

美容部員、美容アドバイザーの方も「お客様はたるみ毛穴になっています」ってハッキリ言う方もいないと思います。だって、正直とっても言いにくいですものね。それに乾燥小じわと相まって、ズバリとは言いにくいのも確かです。

では、そんな手強い「たるみ毛穴」はどうケアしていくのが良いのか、ご説明していきます。

画像による肌診断で「たるみ毛穴」未来予想してみよう!

「たるみ毛穴」になっちゃった後に、ケアで何とかしよう!と思ってもなかなか長丁場なケアが必要になってきます。でも、事前に「私はたるみ毛穴リスクがあるのかも?」がわかれば、早めのケアをすることで、「たるみ毛穴知らず」の美肌を維持できそうですよね!

画像による肌診断解析もとても参考になります。今回はフラコラが開発している、肌診断が可能なスマートミラー「フラコラハイミラー」の事例をみてみましょう。

フラコラ ーハイミラーの場合、チェックする項目は「毛穴」と「キメ」

たるみ毛穴予備軍の発見には、「毛穴」だけでなく「キメ」の状態を見てみましょう。

「毛穴」はいつも点数がいいけど「キメ」はいつも良くない、逆のパターンもあるでしょう。両方ともいつも点数が低い!の場合は、たるみ毛穴予備軍?かも。

どちらか一方の点数がいつも悪い場合も潜在リスクがありますので、フラコラハイミラーの推移はチェックしてくださいね。店頭の肌画像診断機などでも「毛穴」や「キメ」の項目があるものが多いので、気になる点数や画像の状態が見えたら、アドバイザーの方に聞いてみると良いですよ。

どうしてキメが関係するの?

キメの状態が乱れやすい要因としては、乾燥、UV、合わないスキンケアや生活習慣などの内的要因など、原因は様々です。

キメが乱れ始めると、ふっくらとしたハリのあるお肌が、一定方向に流れを作り始めてしまいます。そこに開いた毛穴やダメージを受けた毛穴などがあると、毛穴同士がキメの乱れとともにつながってしまい、たるみ毛穴になっていきます。

また加齢によりお肌のハリ・潤いが失われたお肌も毛穴が楕円になりやすくなってきます。だから、「毛穴」だけでなく「キメ」の画像肌診断の結果や推移もよく見てくださいね。

画像肌診断の写真から、たるみ毛穴予備軍リスクをキャッチ!


早めにリスクがあるかも?を知ることができれば、お手入れでいつまでも美肌をキープすることができます。毎日のケアを続けるだけなので、カンタンですよね!

フラコラハイミラーの場合は、撮影した肌画像をチェックしてみてください。目立つ毛穴が検出されて、マーキングされますね。その分布をみて、「毛穴が集中してるなぁ」という箇所があったら、そこは特に毛穴同士がつながりやすい場所になってきます。

キメの点数がいつも低め、乱れがち、いつも違うという方は、一度毛穴の写真画像もチェックしてくださいね。

いきなり!毛穴ケアからのスタートはNG

たるみ毛穴リスクがある程度わかったら、では、何をしたらいいの?となります。

すぐに毛穴ケアをしてしまいたくなりますが、ダメージを受けやすい毛穴にハードなお手入れ(角質はがしシートや角栓を押し出しちゃうケア)はちょっと待って!

キメに保湿やハリを戻してあげて、毛穴もケアしましょう。そのための第一歩は「洗顔」です。まずは毛穴の中をきれいにしましょう。

オトナ女子は毛穴の奥の汚れが蓄積しがち

「え!私の毛穴不潔なの?」と思う方もいるかもしれませんが、いえいえ、違います。毛穴の奥に入り込んでしまったファンデーションや皮脂の汚れが意外と取りきれていないことが多いんです。

また、オトナ女子は肌の奥の汚れの蓄積が取り切れず、そうすると美容成分がしっかりお肌に届かない、届かないから変化を感じないという負のスパイラルに入っちゃいます。そのために化粧品を何度も変えてみたり、コスメジプシーになりがちです。

私の場合は美顔器のクレンジング機能に助けてもらいます。洗顔後にもかかわらず、びっくりするほど汚れが取れます。「美顔器がないわ」という方にはふき取り化粧水でさっとなでるように汚れを取り除く、蒸しタオルでお肌を和らげて汚れを取るのもおすすめです。

摩擦は毛穴ケアの大敵!洗顔・クレンジングはやさしく

毛穴汚れを落としたいからと、ゴシゴシ洗いしちゃうのはNG!

クレンジングも泡洗顔も摩擦が起こらないよう、やさしく丁寧に行ってください。シートで簡単にクレンジングできるものもありますが、毛穴や乾燥ダメージのある方にはおすすめできません。ホットクレンジングジェルなどを使ってみるのもいいですね。

洗顔は、しっかり泡立てて、泡で円を描くようにマッサージするように丁寧に洗顔してみてください。

化粧水や美容液は人肌に温めるのがコツ

その次に化粧水・美容液の使い方です。洗顔・クレンジング後はたっぷり目の化粧水・クリームを使い保湿を補うのが◎。

このとき、手のひらで人肌に温めてしっかりお肌に入れていきましょう!そして、お肌の上で摩擦させないことがコツです。置くようにやさしく、やさしく、です!

あきらめない!50代こそ、集中毛穴ケア適齢期!

50代になってくると、若いころのようなハリはないし、夕方のお疲れ顔にびっくりしちゃったり…。なにかとあきらめがちになってしまうスキンケア、「ずーーっとケアしてきてもまだ足りないのかしら?」と思っちゃいませんか?私も50代半ばなので、その気持ちよくわかります。

たるみ毛穴はトリプルダメージの塊!でも、大丈夫です!基本のお手入れは、洗顔と化粧品の使い方を見直してみましょう。

女性にはついて回る生理周期の波、そのためお肌が敏感になる時期もあります。更年期で生理周期に変化が訪れる50代だからこそ、毛穴の奥の汚れをしっかり取る、洗顔をする、保湿をする、の集中毛穴ケアをしてみませんか?コツコツと続けることで、いつまでも美しい肌を保つことができますよ。

この記事でわかったこと

「たるみ毛穴」はダメージを受けた毛穴+乾燥+加齢のトリプルダメージから起こってしまう現象
「毛穴」だけでなく、「キメ」の項目をチェックしてたるみ毛穴予備軍リスクをキャッチして!
たるみ毛穴のケアはまず洗顔から。また、摩擦は厳禁!洗顔後は化粧水やクリームでたっぷり保湿してあげましょう!

(※)fracora HiMirror(フラコラ ハイミラー)はカメラにて撮影された画像をベースとして肌を診断するAI解析システムを活用した肌診断サービスです。画像による自動分析であり、医療診断ではなく、医療行為を目的として提供はしていません。統計解析による肌画像を分析した参考値を活用することによって、肌の日常変化を数字で見守ることが可能となり、日々のゆらぎを知ってセルフケアをサポートする参考データとしてご活用いただけます。

最終更新日:2021.09.29

キレイな人はもうはじめています!自然体で若々しくいるために1日でも早いエイジングケア(※1)を取り入れませんか?

鏡を見るたびにため息が出てしまう...
表情までどんよりしていて、なんだか元気も出ない...

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です!毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。
エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

美容・健康のために、インナーケアの新習慣をスタートしませんか?

※1年齢に応じたお手入れ

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